ウイイレアプリ2019で初心者(レート500ぐらいまで)の人向けにウイイレを15年以上プレイしている私がコツをお伝えします。プレステではすでに15年以上プレイしているので、アプリでも何となくプレイすることは可能でした。
まだ初めて間もないですが、レートは650ぐらいでオンラインの順位は6万ぐらいです。確か始めたころはレート400で120万位ぐらいでした。現在は大体上位5%以内に入っているので、記事を書きました。試合数は少ないですが、たぶんこのまま続けていっても大体こんな感じだと思います。もうちょっと勝率は悪くなりそうですが。
今回の記事では「レート300~500ぐらいでウロウロ」している初心者に向けて書いていきます。
操作は「アドバンス」です。
攻めるコツ
思うように選手を動かせる・パスを出せるようにする
私が始めたばかりのころは「選手が思うように動かない」と感じました。頭の中で想像している動きをスマホの中の選手がしてくれないのと同時に「私の親指」が全く動かないのです。
レート300~500ぐらいの人と対戦すると、「動きが定まっていない」と感じます。自分が意図している動きを選手にさせたり、パスしたい場所にパスを出せるのが大切です。私も勝てないときは大体「ちょ、そこちゃうねんけどっ!」とパスがズレることが多いです。
強い(速い)選手をそろえる
最初はまず、非常に単純な攻めるコツですが「強い(速い)選手をそろえる」のは非常に有効です。
私がオンラインで対戦していて気付いたのは、レートが550ぐらいの相手から急に選手がそろい始めているのです。私のチームパワーは1450(無課金)ぐらいなのですが、普通に1800ぐらいの相手にも当たります。
そうなると、「世界陸上の選手(ムバッペとかサラーとか」が1人か2人は入っているのです。ドリブルでひょいと抜かれると、一気にキーパーと1対1になります。
脚が速い選手がいると、どうしても守る時に重心が後ろになるので、攻撃する側が非常に有利です。
そのため「まずは強い(速い)選手をゲットする」のが攻撃の一番のコツです。そうすると「攻めのパターン」も変わってきます。脚の速い選手がいると「裏へのスルーパス1本やドリブル無双」できるので、攻撃の幅が広がります。
できないことはしない
私はアドバンスでプレーしていますが、「フライパス(フライスルーパス))」はほとんど使っていません。というかできません。1回パスする方向と逆方向にスワイプしてから、パス方向にスワイプするとフライパスができますが、めちゃくちゃ難しいです。咄嗟の判断ではできません。「フライパスするぞコレ」と思っているときはできますが、瞬時の判断ではできないのです。
そのため「あぁこれは無理だ」と判断し全く使用してません。それでもレート650ぐらいまでいくことは可能です。
自分のなかで「難しいプレイ」はする必要がないと感じます。それよりも自分が出したいところにパス(スルーパス)を出せるほうがはるかに意味があります。
スルーパスのタイミングをつかむ
スルーパスも非常に強いと感じました。ちょっと無理めかと思っていても、スルっと抜けます。
レート500ぐらいまでだと縦のワンツーが有効です。フォワードがミッドフィルダーにボールを落とすと、フォワードは勝手に前に走っています。そこに縦のスルーパスを通すと1点です。
フォワードに縦パスをすると、大体ディフェンスが釣られてくるので、縦のワンツーでフリーになりやすいです。
またフォワードが走り出しているところをスルーパスすると、結構通ります。斜めの長いスルーパスも通りやすい印象です。
ゆっくり攻める
レートが上がるにつれて「ゆっくり攻める」人の割合が増加します。ゆっくり攻めて「体勢の良い選手・フリーの選手」にボールが渡ると、のそのそと前に攻めていきます。
ゆっくり攻めるときは「ダイレクトのリターンパス」が有効です。そこでダイレクトのリターンパスを受けて、逆サイドへと展開します。
個人的には「ショートカウンターのやり合い」が好きなのですが、レート400ぐらいの人はむやみに前に急いでいる人が多いです。サイドを変えてから攻撃することを意識すると、攻撃しやすいです。逆サイドがフリーになっている場合もあります。
体勢を良くする
曖昧な言い方ですが、ボールをトラップして前を向いたときの体勢が良いと「勝手にスルスルと抜けていく」ことがあります。あれ?なんか覇王色的なの出てた?という感じですね。
またパスを出すときも体勢が悪いと変なところにパスが行きやすいです。そのため、ボールを受けたら体勢を良くして、体勢が良い状態でパスをすると大体自分がイメージしている動きやパスが出せるようになります。
守るコツ
守るコツについては・・・。守備はかなり難しいです。特に相手に世界陸上の選手がいると「どうしようもない」こともあります。レート1,000を超える相手だと「マジで取れない」ので、できるだけ前を向かせないようにするしかありません。というか「点の取り合い」の様相です。ただ、最初のうちはそこまで気にする必要はありません。
カーソルチェンジをマスターする
ウイイレアプリの守備はカーソルチェンジが大切です。特に前線で追い掛け回すときは、素早く切り替えることで相手にもプレッシャーをかけられます。
ただ、自身のゴール前だとそこまで頻繁にカーソルチェンジをする必要はありません。むしろあまりDFにはカーソルを当てずにDHかCHの選手にカーソルを合わせて、ダッシュで戻ったほうが安定します。
カウンターの守備のときにDFにカーソルを合わせることもありますが、「取りきる」というより「相手の攻撃を遅らせる」ことに意識を集中します。そのため、「DFを思い切り後ろに下げて」からカーソルチェンジをしてDHかCHに当てるようにします。
もしくは、とにかく攻撃のスピードを遅らせてDHかCHにカーソルを合わせるようにします。
そしてシュートを打たれる直前にはカーソルチェンジをして「シュートを打つ選手に一番近い選手」にカーソルを合わせて、シュートコースに入ります。
最後のシュートを打たれる前は、カーソルチェンジをしたほうが「DFにシュートが当たる」可能性が高まります。
とにかくDFラインは下げる
DFラインは意識的に下げたほうが良いです。そうじゃないと裏抜けされてガラガラになりやすくなります。ミドルも入るときは入りますが、まあ入ったら仕方ないです。裏抜けされてキーパーと1対1になるよりかだいぶマシです。
一番ダメなのは、ディフェンスにカーソルを合わせてガンガン前に取りに行くことです。
スルーパスが強いので、裏抜けされると何故か追いつけません。
それにレートが400ぐらいだと、相手が勝手にミスってくれる可能性のほうが高いです。
脚の早いDFをそろえる
DFは高さより脚の速さが非常に大切で、世界陸上の選手に最低限食らいついていけるぐらいの走力が欲しいです。相手にも「くっそ、DFにリゥディガーいるじゃん!」と思わせることが大事なのです。
一瞬の逡巡を誘い込みます。
そもそもDFの能力が低いとどうしようもない場合もあります。
パスコースを切るかボールを取りに行くか
レート400ぐらいの人が迷うのが、パスコースを切るか、ボールを取りに行くかですよね。
これは「両方」です。つまり「パスコースを切りながら取りにいく」ようにします。最初は一番危険なパスコースを切ります。そこで相手がその危険なパスコースにパスをしなかったら、「サイドに追い込むように」ボールを取りにいきます。
ずっとパスコースを切ってると、自分が負けてる場合は相手にずっとパス回しをされますし、やみくもに突っ込んで行ってもスペースが空きまくる可能性が高いです。
さらに付け加えるとすれば「裏抜けしている選手について行ってから、パスコースを切ったほうが良い」です。一番危険なのはパスコースではなく、裏抜けしている選手です。
あっ、オバメが裏抜けしようとめっちゃ走ってる!と気づいたら、まずはオバメを押さえます。ここにスルーパス出すんでしょ?と相手に思わせます。縦ポンの世界陸上をサッカーと勘違いしてるんでしょ?とオバメにがっつりマークをつけることでニュアンスを相手に伝えるのです。
裏抜けしている選手について行き、相手がその選手にパスを出さなかったら、別の選手(MFの誰か)にカーソルを合わせてパスコースを切ります。そしてそのままサイドに追いやるようにボールを取りに行く。この繰り返しです。
伸びしろはPS4よりも大きい
今回ウイイレアプリ2019を初めてプレーしました。プレーした感想としては、
「伸びしろですねぇ~!」(C)ケイスケホンダ
と感じました。将来的にはもしかしたら持ち運びのデバイスがメインになるかもしれませんね。またプレーした感覚的には、少しゲームっぽさが残っていて「10年ぐらい前のプレステでしてたウイイレ」といった感じでしょうか。
私は2週間程度でレートが400⇒650ぐらいまで上がりました。勝率は70%ぐらいです。昔からやってるので、慣れみたいなもんです。ウイイレのクセが何となく分かっているので、そこそこアプリ版でもできたのだと思います。それにスマホ版フォートナイトで遊んでいたのも大きいです。スマホでのプレイに何となく慣れていました。
それでも、恐らくレートを800以上に上げようとすると「課金をしないと無理」ということに気づきました。SBの能力が「70」だと世界陸上の選手を止められないのです。残念ながら、70の選手で世界陸上の選手を止めれるほど、上手くはありません。
ザコキャラの操作を無料で担当することを「無課金プレイヤー」と言うんだ。
(中略)
300円のアイテム一つ獲得するのに5時間反復作業するとか、むやみに安く働くのもよくないよね。
みんなは「(課金すればいくらでも強くなれるから)課金したら負け」って思っているかもしれない。だけど、自分の時間はただじゃないんだ。
(中略)
スマホゲームの無課金プレイヤーは、課金プレイヤーのための「タダ働き」に過ぎないんだぞ、と子どもに言って聞かせたい
引用:BUSINESS INSIDER(「わが子をスマホゲーム中毒にしたくない」すべての親に読んでほしい、あるゲーム開発者の話)
上記で引用した部分に私の考えも大体当てはまっています。私の場合は「これ以上は課金しないと勝てないから止めよう」という考えです。30代独身でスマホゲームのなかでクリボーにはなりたくないですよね、勘弁してください。
あと「PS4からアプリ版に移行すると、やっぱり物足らなさ」を感じてしまいますね。どうしてもプレイをしている感じはPS4のほうが楽しいです。
こうなるのが分かっていたので、フォートナイトはスマホ版から始めました。フォートナイトの場合は逆にPS4版はやる気が起こりません。カクカクしながらもチームランブルでイモリながら楽しくプレイをしています。
ウイイレアプリ版の良いところは、タブレットとスマホでも操作の優位性がそこまで違わないことですね。スマホでプレイしていても特に「くっそ、相手パッド(switch)やん!」とキレることもないです。(フォートナイトではしょっちゅう文句を言ってます)
ウイイレアプリ版でもレート1,000を超えてくる人だと、「ほぼ自分が動かしたいように選手やボールを動かしている」という印象です。フラスルとかダイレクトパスとかドリブルとか。
ただこちらが点を取ると、「精神的な焦りがプレーに出やすい」とも感じました。直接画面を触ってプレーしているので当然ですよね。
アプリ版の公式戦の場合、直接画面を触ってプレーするので「手汗」とかどうするのか気になります。レート1,000を超えてきて、公式戦に出るような人の場合は「精神的な図太さ」が求められるので、公式戦は海外選手のほうが有利かなぁと何となく感じました。
後は回線操作がPS4以上に氾濫していますが、これも「5Gが始まったらある程度収まってくる」ことが考えられます。
現在のネットワークでは複数のサービスを区別なく一つのパイプ(データが流れる道)でまとめて送っていましたが、あるサービスが混雑すると、同じパイプを利用しているほかのサービスも使いづらくなることがありました。
5Gでは、サービスごと・用途ごとにネットワークをオーダーメイドで提供。仮想的に専用のパイプを区切って利用することで、互いのサービスが影響しあわず多種多様なデバイスに同時にサービスを提供することが可能です。
引用:支える技術:au 5G
上記の引用した部分を読むと、何となくスマホのゲームもスムーズに動きそうです。そのため「昔は回線操作してたなぁ。懐かしいなぁ」となる可能性が高いです。むしろそれぐらいはしてもらわないと困りますよね。
長々と書きましたが、今後はウイイレアプリ版のほうが伸びてくる可能性は高いと感じました。現在はプレステのほうが面白いですが、「プレステとそこまで操作性が変わらない」バージョンが出てきたら、アプリ版のほうが持ち運びができて便利ですよね。
フォートナイトと同じように「違うデバイスとクロスプレイができるクオリティ」がウイイレのアプリ版でもできたら、もっと楽しくなりそうだと感じました。
【次の記事も読まれています】