ウイイレ2021守備のコツ~大量失点なんて当たり前~

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ウイイレ2021でと守備の仕方について、迷い戸惑い途方に暮れている人もいるのではないでしょうか。

誰しもときには大量失点することはありますが、毎回のように5失点しているとやる気もなくなります。ゴールネットを揺らされるたびにストレスで血管が切れそうになるのです。

初心者の人は「そもそも基本的な守り方が分からない」という人も多いのではないでしょうか。

そこでウイイレ歴20年は軽く超えている著者が「皆さんのストレスを少しでも軽減すべく」ウイイレの守備のコツをご紹介します。

ウイイレで守備をしている選手

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基本的な守備の考え方

ウイイレ2021の守備をコツをつかむ前に、初心者の人は「守備の考え方」をお伝えします。

ゲームに限らず勉強などでもそうですが「漠然とゲームをしてはダメ」です。何も考えずにボケーっと口を開けながらコントローラーを動かしているだけでは絶対に強くなれません。

シュートを決められたら「どうして決められたのか?コナミのせいなのか?」というのを真剣に考える必要があります。

細かいところにも目を向けます。例えばコンセプトアレンジを使うと、「どういうときに」「どの選手が」「どういった動いをするのか」というのを考えます。

そこから逆算をしていきます。つまりコナミがどういう設定をしているのかを推測します。特に「点を決められたとき」は必ず「点を取られた理由」を考えることが大切です。

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具体的な守備の方法

中央をしっかり守る

今作では、ボールを追いかけても「取り切れない」ことが多いです。ゆっくり攻められてスペースが空いたところを狙われてゴールを奪われます。

さらに「クロスもそこまで強くない」のでサイドからのクロスも勝手にDFが弾いてくれます。入るときもありますが、それは諦めるしかありません。

となると改善できそうなポイントは「中央」ということになります。2021でも中に人が多いフォーメーションが流行しています。幅を広く取って攻めている人は少数派です。

外から攻める人が少ない理由は1対1のドリブルが強くないからです。よっぽどうまい人じゃない限り、真正面からドリブルしてAIの守備は抜けません。ドリブルが弱いということは「サイドは放っておいてもいい」ことにつながります。

ボランチとDFラインの守備

また中央で最も力を入れるところが「DFとボランチの間の守備」です。この間の「スペースを埋める」ことがカギとなります。このときにカーソルは「MFの選手」に合わせます。DFにカーソルを合わせるときは「なるべく攻撃を遅らせる」ことを意識します。

MFにカーソルを当てることができるぐらい粘れたら最高です。

長い縦パスのパスコースを切る

さらにDFとボランチの間で意識することは「パスカット」です。例えば相手の陣地内でボールを取られたときに真っ先にすることは「縦パス(FWへの長いパス)のコースを切る」ことです。

パスカットを「カーソルを合わせた状態でする」と相手にも精神的なダメージを与えることができます。

「分かってるんやでお前のパスコースなんか」と。

おそらく初心者の人は「なかなか自分が狙った形でパスカットができない」と思います。それは「切り替えが遅い」可能性が高いです。

取られた瞬間に、「一番ヤバいパスコースを切る」ようにします。そして大体この一番ヤバイパスコースは「FWへの長い縦パス」です。攻撃するほうも一番先にFWにボールを通そうとします。

一番危ないパスコースを切ると、相手は「サイド」にボールを渡します。サイドにボールを渡させたら「まずは成功」です。

初心者の人はまず「カウンターでFWにパスを通させない」ことを強く意識しましょう。一番やられるのがカウンターです。後ろに残っている人数が少ない状態で崩されるパターンが一番多いので、失点を防ぐためにはまずはカウンター対策から始めます。

そしてMFが守備へと戻る時間を作ります。これが重要です。

「ボールを取られた瞬間にMFにカーソルを合わせて、一番危険なパスコースに突っ込む」これがカウンターを抑えるために一番効果的です。

パスコースを切ったらボールを取りに行く

パスコースを切った後はカーソルチェンジをして「ボールを取りに行く」ようにしましょう。このとき「すでに縦パスのパスコースは切っている」ので、サイドへと追い込むような形でプレスをします。

そして相手がサイドへパスを出したら、またサイドから中へのパスコースを切ってカーソルチェンジをしてボールを取りに行きます。

一番良いのはサイドにボールがいったときに「相手がトラップしたところを鬼のプレスをかける」ことです。トラップした瞬間に相手に身体をぶつけることができたら最高です。

ペナルティーエリア付近の守備

ペナルティーエリアの守備はまず「裏抜けを警戒」しましょう。裏へ走っている選手をまずはケアします。

「裏がガバガバになる人は弱い」です。

そのためワンツーやチームメイトムービングで勢いよく裏へ走っている選手をまずは押さえます。

そしてゴール前の守備では「シュートをフリーで打たせない」ようにするのが重要です。また「コンカのコースを消す」のも大切で、相手がメッシだとボールがゴールに吸い寄せられるように入るで「コンカをまずは注意」するようにしましょう。

また守備をするときは「どうせ中にパスを出してくる」という感覚で守るとそれなりに対応できます。

2021は「中からの攻めが強い」ので、「中に切れ込んでくる」か「中にパスを出してくる」のをケアすればゴールの可能性は減ります。

カーソルチェンジは誰に合わせる?

カーソルは「ボールが取れそうな選手」に合わせています。そして□ボタンで味方にプレスをかけているときも「取れそうになったらカーソルチェンジ」をしています。

つまりカーソルを当てる順番としては

  1. パスコースを切る人
  2. ボールを持っている選手にプレスをかけて取れそうだったらカーソル切り替える

という感じです。まずは「パスコースを切る」そして、相手が「パスコースがないよー」と狼狽していると、カーソルをパスコースを切っている人から相手にプレスしている人に切り替えて×ボタンを押して取りに行きます。

ただこの×ボタンを押して「取り切る」のは難しいので、「あくまでもパスカットを狙う」というイメージです。

「何となく取れた(コナミのおかげで)」のがイヤなので、なるべく自分で動かすようにしています。

初心者の人はマーク設定をしたほうがいいかもしれません。最初は相手もそこまで上手くない人と当たるので、マークが付いていたら嫌がるのではないでしょうか。縦パスでも勝手にヌルっと前に出て取ってくれます。

またボールを取るときは「2人がかりで取る」のを意識するだけでも随分変わってきます。ゴール前でコネコネそばでも作ってるかのようにコネくり回されているときも「2人で取る」ようにします。

できれば「前と後ろから」「右と左から」といった具合に「挟み込む」のが非常に有効です。この「2人で挟み込んで取る」とめちゃくちゃ気持ち良いですよ。

「完全に取った感」が強いんですよね。これはFWに縦パスが通ってFWがキープしているときと、サイドに追いやったときにすると取りやすいです。

またパスが通りやすくなったので、守備をする側にとっては難易度が上がったことになります。しかしパスサッカーは「読みやすい」です。

相手の立場に立って、相手の今までの戦い方やレート、さらには使っている選手なども考慮に入れつつ相手の一歩先、二歩先を読んでいきます。「におい」を嗅ぎ分けましょう。

「パスの崩し方にはクセが出る」ので、相手のクセをいち早く察知して「あぁコイツはどうせメッシに当ててダイレクトで中にはたいてくる」と読むようにします。

2021は「守備が難しくなった」という印象が強くなっています。油断すると、夢スコア(0-5)まで直ぐに点を取られます。

ただ所詮ゲームなので「ユーザー側の操作ではどうしようもないこと」も起きます。こぼれ球が相手の目の前に落ちたとか、勝手にDFがファウルをしてPKになったとか。そんなときは、そのことについて考えないようにしたほうが精神衛生上も良いです。

こういった「どうしようもない部分」について真剣に悩むと「ハゲてしまう」ので、筋トレでもしてストレス解消をしましょう。

スクワット10回、腕立て10回もしたらスッキリします。

また守りやすいフォーメーションと言いますか、安定しているのは「後ろに6人残っているフォーメーション」です。3バックでも4バックでも良いのですが、できれば「カウンターされたときに常に真ん中に6人残っている」状態だとやられることは少なくなります。

また守備の場合は「DFのポジションやラインの高さを微調整」するだけで随分変わるときがあります。3連敗したら、こまめにDFのポジションなどの調整をしてください。

それと「失点するときは自陣でのパスミス」が一番多いので、自陣での単純なパスミスを減らす努力も大切です。哲学的な考え方になりますが、攻撃と守備は表裏一体で、攻撃のときから守備が始まっていると考えてもいいでしょう。

随時更新していきます。

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