信用できない上司の特徴と対処法「ダメージを最小限に抑える付き合い方」

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信用できない上司の特徴


出典:niekverlaan(pixabay)

信用のできない上司」は意外と多いです。普段は良い顔をしていますが、自分の責任になりそうになると、あっさり裏切る上司が。

社会人になると、本当に理不尽なことだらけです。自分のしている仕事が正しく評価されなかったり、知らない間に上司から責任を押しつけられることもあります。

または、仕事で失敗することもありますよね。仕事のミスは、仕事をしている限り誰しも絶対にします。

このような仕事で失敗した時は「上司が信用できるか」によります。信用できる上司だと、「なんか良い感じに」収めてくれます。

逆に信用のできない上司の場合は、上司の指示通りに仕事を進めていたのに「急にはしごを外されたり」します。みなさんも結構経験があるのではないでしょうか。

いや、あんたがヤレって言いましたやん」と。

しかし、日本人はサムライが多いので「グヌヌ・・・」と何も言わずに、それを受け入れてしまいます。ただ、できればこういう信用できない上司には当たりたくありません。グヌヌなんて言いたくありません。

親と上司は自分で選べません。与えられた上司と仕事をする必要があります。ただ信用できない上司の特徴を知っておくことで、「被害を最小限に抑える」ことは可能です。

大きな共通点として2つ挙げます。ぜひ、みなさんも参考にしてみて下さい。

新人に「困った事があったら何でも言ってくれ!」と言う上司

私が真っ先に浮かべるのがこの「悩み事は俺に相談してくれ!」と新人に言う上司です。新人はこう言われると「あぁ、この人は信用できそうだ!」と感じると思いますが、こういうエセ兄貴肌の上司は「ほぼ責任を取ってくれない」です。

大体、このエセ兄貴肌な人は「自分への責任が及ばない」場合は助けてくれます。しかし、少しでも自分に責任がありそうなことになると、「それはキミの問題だよ。俺に関係ないじゃん」と全く助けてくれないのです。

ドラマや映画などでも、最初にこういうセリフを言う人は裏切っていくのが常です。しかも「相談した内容が周りに漏れること」もあるので注意しましょう。

そして、肝心なのが「新人に」というところです。これが何年も一緒に働いてきた上司から「困った事があったら何でも言ってこい」と言われるのとは重みが違います。たぶん、その長く一緒に働いてきた上司は本心からそう言っています。

新人に言うことによって、エセ兄貴肌の上司は「自分の派閥」を作ろうとしている場合が多いです。ただ、ほとんどは途中で「信用できない上司」と気づかれて新人は離れていきます。大学でも新入生は宗教や変な先輩に狙われやすいのと一緒です。

第一印象が良すぎる上司

一般的には社会人として必要なスキルと見られていますが、「同じ職場で長く働く」となると少し事情は違ってきます。こういった人は「サイコパス」っぽい印象です

取引先や、年に一回会う程度なら良いのですが「一緒に働く上司」という意味では信用できません。表と裏の顔が違いすぎるのです。長く一緒にいると、本当に二重人格じゃないのか?と疑ってしまうほどです。

それに「息をするようにウソをつく」ことができます。普通に真面目な顔して言ってくるので、それを見抜くことは非常に困難です。

よくよく見ていると、こういうサイコパスっぽい人は「他人への思いやりがない」と感じます

第一印象が必要以上に良すぎる上司は信用できません。

信用できない上司への対処法

以上、二つの信用できない人の特徴を書きましたが、特に一つ目の「俺になんでも相談しろ」と新人に言う上司は「要注意」です。かなりの確率で「信用できない上司」の可能性が高いです。

そういった人の対処法としては「出来るだけ近づかない」ということしか方法はありません。上司なので、自分で選ぶことはできません。それに、仕事上、「出来るだけ近づかない」というのも限界があるので、つかず離れずの距離感で接するのが大人の付き合い方。

特に上司に対して「信用できるかどうかが分からない」というのは、知り合って日が浅い場合がほとんどです。

そのため「最初から自分の弱みを見せるのはNG」です。信用できない上司は「相手の嫌な情報を自分のために使う」ので、できるだけ「当たり障りのない会話」をするようにしましょう。

上司が信用できるかどうかは「上司がどのように責任を取っているか」ですべて分かります

それ以外では分かりません。「上司に責任が及ばないときに、どんなにいい顔をしても意味がない」です。

「追い込まれたときに人間の本性が出る」ので、上司が仕事の失敗などをしたときは「どのような対応を取るか」注意深く見るようにしましょう。

そのときに「あ、こいつはダメだな。全くもって信用できない。むしろ敵」と感じたら、直ぐに離れるのではなく、徐々に距離を取るようにします。

信用できない上司からも「味方認定もされず、敵認定もされない」距離感を取って接するのが一番ストレスを感じません

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おわりに

信用のできない上司は、「初対面では印象が良い」です。そのため、特に今まで少年ジャンプを読んできた若い人は、「信用のできない上司の罠」に引っかかってしまいます。

社会に出ると「信用のできる人は、少数派」というのを意識しましょう。いたらラッキーぐらいの感覚です。

そして「信用ができない上司から大ダメージを受ける前」に、「近づき過ぎない」というのを意識しましょう。また「あ、こいつは信用できないくそやろうだな」と感じたら、「日常会話だけする」ぐらいの距離感を保つのが、大人としての対処法です。

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