飲み会に行きたくないんだけど何かメリットあんの?【あります】

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職場の飲み会が嫌すぎて残業代請求したい

 

職場の飲み会が憂鬱な人も多いのではないでしょうか。会社の飲み会といえば、歓迎会、送別会、暑気払い、忘年会、新年会。大体、1年に5回ぐらいありますよね。

この飲み会が嫌で嫌でしょうがない人もいます。残業手当がつくなら行ってもいいけど、、、という20代の人もいるのではないでしょうか。

「飲み会なんて仕事の一部だし、金くれ」と

さらに、行きたくもない飲み会の会費が「一律で一人5,000円」になったら「もはや罰ゲーム以外なにものでもない」と感じてしまいますよね。

会社の飲み会というのは、基本的には「上司が奢るのが筋」です。年齢や働いている業界によって違うかもしれませんが。そして、その立場によって、飲み会のとらえ方というのは変わってきます。

 

上司にとっては「よーし、ここでは普段の仕事の時とは違う面を出して親しみやさを演出しよう!」など張り切り過ぎてしまう場合もあります。個人的には「イジられる」ぐらいで上司はちょうど良いと思います。

学生のころや、仕事の失敗談を話すと上司でもすんなりと部下と話すことができます。あと、調子に乗ってきつめの下ネタを飲み会の序盤で言って女性部下を引かすのはほどほどにしたほうが良さそうです。男同士では下ネタで距離を縮めるのは基本ですが。

 

 

こういう下ネタを言うときも、「いやー、学生のころは相当ヤムチャ、いや、やんちゃしたよ!」という自慢話よりかは、少し自分を下げるような下ネタほうが良いです。

「最近熟女が好きなんだよねぇ。ムチムチしてるぐらいが最高だよ!」と言うぐらいがちょうどです。「熟女が好き」というのは女性からの支持も集めやすいです。逆はダメですよ、絶対に。

「飲み会に残業手当が欲しい」と考えている人は、例えば、飲み会手当として「3,000円」もらったとしてその飲み会を楽しめるのでしょうか。お金だけで180度気分が変わり「飲み会最高ーー!!フーー!!!地球に生まれてよかったー!!!」となるとは思えません。

パーティーピーポーの人は「飲み会」というだけで、本当にその場は楽しそうにしています。全く関係のない別の席に座っている全然知らない人たちと仲良くなったりしています。つまり、その会社の飲み会がつまらなそうだったら「自分で」行動して、飲み会を楽しくしている印象です。

ただ、こういう初対面で誰とでも直ぐに仲良くなれる人は「サイコパス」っぽい人も多いような気がしますし、同僚の反感を買いやすいようでもあります。「何で会社の飲み会で、他の席に行ってるんだよ」的な。物事には限度もあります。

そもそも行きたくない理由を考える

絶対に行きたくない!という理由があるなら、それは仕方がありません。飲み会に行くのは代々家訓として禁じられているとか、仕事以外の時間を仕事関連の行事に費やすことについて全く関心がなく、飲み会に参加しないことについて周りから嫌味を言われても完全論破するんで、という人は大丈夫です。そのまま周りに迷惑を掛けない程度に突っ走りましょう。

ただ、多くの人は「何となく行きたくない」「面白そうじゃない」「上司が嫌」という程度ではないでしょうか。そして、「大体こんな感じの飲み会になるんじゃないかな」という想像のもと、飲み会に参加したくなくなるのだと思います。

とにかく、参加しても何もメリットもない!と考えてしまいがちです。しかし、飲み会を「あ、ちょっと自分そういうのには興味ないんで」という風に断る勇気もないのではないでしょうか。その後に職場の同僚たちから「あいつは新人類だから」と言われるのも嫌で。

そして、何となく飲み会に参加して、つまらない上司の自慢話や仕事の哲学などを聴いてげんなりする。このパターンに入ってしまいます。

飲み会に行くデメリットのほうが大きいので、参加したくないのでしょう。ただ、その飲み会に参加することによって、人間関係が良くなり仕事がスムーズに行って出世の道も何となく見えてくるキッカケになるとしたらどうでしょうか。

飲み会参加のメリットはデメリットを遥かに上回る

20代の人たちは一度、親や40代ぐらいの人に聞いてみてください。飲み会、つまり「仕事以外のコミュニケーションって意味ある?」と。必ず「あると思うよ」と言われます。

人生の目的が「仕事を一人で淡々と65歳までする」という人は気にしないでいいのですが、それなりに知り合いも増やして、仕事もそれなり出世をしたいと考えている人は、飲み会に参加するメリットは大きいです。

当たり前のことですが、仕事をする上での信頼関係というのは大事です。その信頼関係を築いていくのは、ただ黙々と仕事をするだけではちょっと厳しいです。

いくら正確で良い仕事をしていても、サラリーマンでは難しいです。そういうことが評価される世界もあるとは思いますが、一般的にはコミュニケーションによって信頼関係を築いていきます。

私は今30代で、これまでの少ない経験から言っても、日頃の仕事の内容よりも「仕事以外の人間関係」によって意外と人生は変わる、というのは実感しています。特に女性の場合は。

女性だと、あらゆる飲み会に参加していくと、わらしべ長者的に「結構良い条件の男」に会える可能性が飛躍的に高まります。そして、容姿はそこまで重要ではありません。

明るい性格、というだけで十分です。男は度胸、女は愛嬌とは本当に良い当てていると感じます。

男性の場合でもやはりコミュニケーションというのは重要で、飲み会に参加して「仕事以外の俺」を見せたりするのは大切です。20代の若い人は飲み会の席で「テキパキ動く」ということだけでも、十分に評価が上がります。飲み会も言わば仕事です。残念なお知らせですが、職場の飲み会は仕事と考えましょう。

飲み会で「親睦を深めよう」と上司がよく言っていますが、その通りなのです。

まあ、なかには「本当に意味のない飲み会」もあります。しかし、そのなかでも楽しめるが理想だと感じます。楽しくない飲み会を、自分だけの力でどこまで楽しくできるのかに挑戦するのもいいのではないでしょうか。

 

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