オジサンが街中や電車で「異常に女性をジロジロ見る」ことってありますよね。女性側からすると
「なに見とんねん！気持ち悪すぎるて三半規管おかしなるわ！」
脂ぎった小汚いオジサンからねっちょり見られても、女性にとっては「不快感」しかありません。お前らに見せるためにオシャレしてるんじゃないんだと。オジサンが女性をジロジロ見る心理と対処法を見ていきます。
オジサンが街中でエグイぐらい女性をジロジロ見ていた
自転車に乗っていた50代の「オジサン」が、信号待ちの20代女性を「エグイぐらいガン見」しているのを見かけたことがあります。
オジサンはその20代女性の後ろ姿を見て「どんな顔をしているのか」よっぽど気になったのでしょう。
「お前マジで事故るぞ」というぐらい追い抜くときにガッツリとガン見していました。
「顔を見る」というより「覗き込む」という表現のほうが正しいです。2メートルぐらい首が後ろに回った状態で自転車をこいでいました。
ただその若い女性は幸いと言うべきか下を向いていて、そのオジサンの「奇行」には気づいていませんでした。
オジサンは「真面目にねっちょりした顔」をしていました。そして「ジロジロと女性を見る羞恥心」のようなものもなかったです。
女性をジロジロ見るのって「結構リスク」もありますよね。
気の強い女性から「何見とんねんワレ！いてまうぞ！！」とお叱りを受けるかもしれませんし、周りにいる人たちから「あぁいうオッサンになったら終わりやな！」と陰口をたたかれるかもしれません。
このようなリスクもあるなか、オジサンは女性をジロジロ見ることを止めません。何がオジサンをそこまで突き動かしているのでしょうか。
オジサンが女性をジロジロ見る心理
オジサンが街中や電車で女性をジロジロ見る心理としては「少しの性的好奇心」でしょう。
それに加えて「老い」によって「他者の気持ちを考える」という思考ができなくなっている状態です。
これは居酒屋などで、おしぼりでゴシゴシ顔を拭き「ふぃぃーー！！」と気持ちよさそうにしているオジサンと同じです。その様子を見た周りの人たちが「このオッサンまじで気持ち悪いわ。何がふぃぃーー！やねん、疲れるほど仕事してへんやんけ！」と思っていても全く気にしません。
「他人からの評価を全く気にしない」ともいえます。
実際のところ「他人からの評価」なんてあまり意味がありません。
他人の評価を気にしないといけないのは「仕事」ぐらいでしょうか。これは「仕事＝お金＝生活」に直結してくるので、非常に重要です。
ただ街中で女性をジロジロと見て「相手の女性ににらまれよう」が、周りから「本当に気持ち悪いオジサンだな」と思われようが、「言わばそれまで」なわけです。お金も減りません。
ということは、オジサンからすると「それだったらワシは見る。ワシはそういう漢よ」となるわけです。
男がいくら生物的に女性を見るのは当たり前といっても、「限度」があります。
さらに「女性からキモイと思われたくない」という気持ちも普通はあります。こういうのが残っていると、女性を見ることはありますが、その女性と目が合った時は「あ、やべ！」と目をそらします。
私なんかも「あの女性はガッキーに似てるな！」と思ってついつい見とれてしまうこともありますが、その女性が「何見とるんじゃワレ！このもやしが！ガツンといったろかい！」というような顔でこちらを見てきたときは「目にも止まらぬ速さで視線を宙に浮かせ」て、「うーんこれから雨が降りそうだな」という表情をします。
これは逆に女性でも「男性を何となくチラっと見る」ということはあるのではないでしょうか。
そのため、オジサンが問題となるのは「ジロジロ見る」という点なのです。「明らかに見る時間が長い」わけです。ヒヨコの雄と雌を仕分けるぐらいの「サッと見る」程度なら、おそらくそこまで女性も不快感を覚えないと思います。
それが「何でも鑑定団」のように、じっくりと上から下まで舐め回すように見てるのがダメなわけです。さらに女性と目が合ってからも「ねっちょした視線を向け続ける」のがよくありません。
さすがにチラっと女性を見ただけで「女性が自由に生きる権利を侵害してる！ジャスティス！！」などと言われても、「まぁまぁ、紅茶でも飲む？」としか言えません。何事にも限度があるのです。
オジサンからジロジロ見られたときの対処法
ヤフー知恵袋では、「オッサンがジロジロ見てくるんですけど、どうしたらいいですか？」という質問はいくつもありました。
その時に多いのが、
「あんたも見てるからでしょ？」「気にし過ぎ」「年を取ったら見られなくなるって」
このような返答でした。
言わんとすることは分かりますが、ちょっと厳しいですよね。
ただこういうネットのやり取りは「脂ぎったオジサンが女性のフリをして答えてる可能性がある」ので、そこも注意が必要です。
脂ぎったオジサンは「変な行動力がある」ので割とどこにでも生息しています。怖いですね。
というわけで、オジサンからジロジロ見られたときの対処法としては「無視をする」のが一番です。
オジサンはこの世に無数にいるわけで、現実的に考えてこれからも「ジロジロと見られる」のは続くわけです。
そのときに「毎回毎回オジサンにブチ切れてる」と神経が持ちませんし、ずっと怒っていると眉間にゴルゴ13みたいなシワができるのは間違いありません。
これ以上、ジロジロ見るオジサンからの被害を大きくしてはいけません。
ただ「あまりにもしつこい」と感じたときは、サッと相手を見たり、スマホを取り出して電話をする振りをしたり、何らかのアクションを取る必要はあります。
それでも、こういうときもプラス思考で「私の魅力が溢れ出すぎてて、変などうしようもない虫まで寄ってくる。見るんやったらせめて金払えや」ぐらいの気持ちで乗り切りましょう。じろじろ見てくるオジサンをも自信の一部へと変えます。
ジロジロとオジサンに見られても心に余裕を持ち、「冷静に対応する」のが大切です。
ジロジロ見てくるオジサンに敏感になり過ぎても疲れます。
オジサンを見るたびに「コイツ見てくるぞ！奥に歩いてるアイツも！！」みたいに、オジサンレーダーが敏感になり過ぎると「ジロジロ見てくるオジサンを自分がジロジロ見る」という状態になってしまいます。
そしてこの状態になると、男性側からすると「周りにガン飛ばしまくっているゴルゴ13みたいな女性が職場にいるのですが、何なんですかアレ？」という質問がヤフー知恵袋にいくようになります。
やはり何事にも限度があるということです。
【女性ライダーはジロジロ見られるどころの話じゃない】
【女性の猛者は自分からグイグイいく】
