食べる量を増やす方法を医学的に調べて実践しました。
私は何もしなかったらガリガリのひょろひょろになるので、「健康的にちょっと太る」のは「意識的に」しないとダメなのです。
「そういう体質うらやましいよねー」という人もいるかと思いますが、ガリガリ体質も大変なのです。「お腹いっぱい食べたら気持ち悪くなったり」、食事をする前に「これぐらいは食べてもイケるやろか・・・」と不安になり、食事自体がストレスになります。
私はいま30代半ば(男)ですが、この年齢で食が細くなるとこの先が心配過ぎるということで、しっかりと「医学的アプローチで対策をしよう!」と決めてから実践しました。効果のあった方法をご紹介します。
食べる量を増やす方法を医学的に調べてみた
食べる量を増やす方法を軽く調べてみると、「どうもパッとしない」情報が多かったです。特に、「食欲がない?そんな場合はこれ!食欲促進が『期待』できるサプリ!!」などという「謎のサプリ推し」もありました。
いやいや、そういうことじゃないんですよね。
私の場合は30代半ばになった「加齢」と「運動不足」による食不振への影響を知りたかったのです。調べてみると、「公益財団法人 健康長寿ネット」の記事を見つけました。
筋力の低下に伴い買い物や散歩などの外出が億劫になり、外出する頻度が減ると、運動量が減るため、お腹が空かず、エネルギーの必要量も減ります。
引用:加齢と食欲の変化(健康長寿ネット)
上記のように、要は「運動不足によりお腹が減っていない」のが分かります。運動不足でエネルギーが消費されてないのが、食が細くなる原因のようです。
ということは、どういうことか。コナン君を読んでいた私はピンときました。「運動すればええんやないか?なぁ工藤」と。
食べる量を増やす方法
食べる量を増やす方法として「運動が良い」のが分かりました。次は「どのような運動をするか」ですが、最近は社会情勢によって「マスクをするのが必須」です。以前はジムに通ってガンガン走ったり筋トレをしていましたが、現在は自宅でダンベルを使った筋トレをしているぐらいです。
今はジムでも、外でランニングするにも「マスク」を着けないと、いけません。
これが肌が弱い私にとっては大変なのです。マスクが擦れて、肌が炎症して運動どころではありません。そこで、軽い運動としてできるのが「ウォーキング」です。
有酸素運動の代表格であるウォーキングは脂肪燃焼効率が高く、「ダイエットに効果がある運動」としてよく知られていますが、その他にも、足腰を丈夫にしたり、やや長い時間歩くことで筋肉の毛細血管が増えて血流量が増加し、血管自体が柔軟性や弾力を取り戻して「硬化」するのを防止するなど、様々な健康増進効果が認められています。
引用:ウォーキングはいつでも気軽に始められる運動(大正製薬ダイレクト)
ウォーキングはいわば「歩くだけ」ですが、それでも上記のようにかなり「健康に効果」があります。逆に「ウォーキングが身体に悪い」とは聞いたことがありません。
60分のウォーキングで、ご飯1杯分(200キロカロリー)ぐらいが消費されます。私の場合は60分歩いていますが、途中で「カフェタイム」が入ります。モスバーガーに行ってアイスの抹茶ラテを飲んでから、また歩き始めています。
私は、少し空腹の状態で歩きだしているので、30分ぐらいすると「何か飲みたく」なります。
ただ抹茶ラテを途中で飲んでから帰っても、「空腹状態」になっています。それにマスクを着けた状態で1時間ウォーキングするのも息苦しくなるので、途中で少し休憩したほうが良いと感じています。
家に帰ってシャワーを浴びてから食事すると、「普段よりも確実に食べる量は増えている」のが、「初めてウォーキングをしたときから」実感できました。
ちょっとだけ歩くのではなく、60分ぐらい歩いたほうが効果が高いです。さらに、仕事が終わってから疲れた状態でウォーキングをすると、「ぐったりする」ので、休みの日に歩くほうが最初は良いかと思います。
ウォーキングなので、特にトレーニングウェアを着なくても、私服でただぶらぶらと歩くだけですし、健康的に食べる量を増やすことができます。サプリや食事療法ではなく、やはり「運動して疲れてから食べる」のが健康的だと感じます。
歩いたら誰でもエネルギーは消費されるので、お腹は空きます。誰にでも効果が期待できる方法なので、特に「加齢により食べる量が減ってきた人」はぜひ試してみてください。
【食べる量が減ったときの心境を書いた記事▼】