こちらは何もしていないのに、「絡んでくる人」っていますよね。職場や友人のなかにもいますし、Twitterやインスタなどネットにも多いですよね。
つまり「どこにでも生息している」のが分かります。
そして、相手のだるい絡みに変に反応すると、「相手を喜ばすだけ」です。妙に生き生きした感じで、「さらに」絡んできます。絡んでくる人の対処法を考察します。
絡んでくる人は本当にうざいしどこにでも生息している
あらゆる場面で、「絡んでくる人」は存在しています。X(旧ツイッター)やインスタなどのSNS、職場や学校、さらには街や電車などにも絡んでくる人はいます。まさにゴキブリ並みの生命力。
まず目立つのがXやインスタですよね。特にXは匿名で発信することができるので、「絡んでくる人」が発生しやすい場所です。
「何かの意見」を発信すると、絡まれやすいです。
例えば「スマップファン」の人が、Xで「スマップよりアイドルの子たちって、ちょっとスター感がないよね。小さくまとまってる気がする」と書くと一斉に絡んでくる人が増加します。
「おばさんは黙ってもらっていいですか?」「スター感wwwにじみ出る昭和感ww」
とがっつり煽られるでしょう。
そして一度絡んできた人は、「また変な発言をしていないかチェックする」という心理状態になります。一度絡まれると、その後もしつこく絡んでくるので、ネットでの発信には細心の注意が必要です。
さらに「対面で絡んでくる人」もいますよね。
友人同士でもいます。「変なノリでだるい絡みをしてくる」人。特にこっちがイライラしているときに、「だるい絡み方をされるとき」は普通にムカつきます。
「もうええねん!おもんないねんお前!」と。
さらに職場でもネチっこく絡んでくる人もいます。パワハラまではいかないですが、「ネチネチと絡んでくる上司」など。
いや会社の場合は、結構多いかもしれません。
特に出世競争をしてると、「ちょっとでも隙を見せたら、ここぞとばかりに絡んで」きます。
ただ対面でガチで怖いのは、「街や電車などで知らない人」に絡まれることではないでしょうか。
たまにいるんですよね。「やばい絡み方をしてくる人」。
居酒屋で大学生の集団が「どぎつい下ネタ」を言って、ぎゃははは!と笑ったかと思いきや「店員さん、さっきの会話聞こえてました?」「お前それはやめとけって!完全にセクハラ!ぎゃはは」とかだるく絡んでくる輩もいます。
さらに混雑している電車で、がっつり絡んでくる人もいます。電車ではわりと喧嘩している人もいますよね。
「お前さっきから傘が当たってんだよぉぉぉ!」
急に叫んで絡んでくる人もいます。いやいやお前の怒りスイッチどうなってんねんと思うぐらい急に怒ります。
上記のように絡んでくる人を「Xやインスタ」「職場や友人」「街や電車」と分けましたが、「実は同一人物があらゆる場所でだる絡みをしてるんじゃないか?」とも思えます。
実は世の中には絡んでくる人は少なくて、何人かの人がいなくなったら「何か最近は変に絡んでくる人が減ったね」となるかもしれません。
絡んでくる人の対処法
それでは憎たらしい顔をしながら絡んでくる人の対処法です。絡んでくる人を次の3つのシチュエーションに分類しました。
- SNS(Xやインスタ)
- 職場や学校(職場の人や友人、知り合い)
- 街や電車(見知らぬ人)
SNS(Xやインスタ)
絡んでくる人が一番多く生息しているのが、Xやインスタですよね。とにかく目立ちます。
Xやインスタで絡まれて、それに反論するときは、その絡んでくる人に対してというより「一連のやり取りを見ている第三者にアピールする」気持ちで対処します。脊髄反射的に絡んでくる人に反応してはいけません。
「はぁ?お前誰に物言ってんだよこの貧乏人!」と怒りの反論をしても何も良いことはないです。絡まれたから言い返したのに、「何故か自分もちょっと悪い感じ」になることもあります。
またSNSには「自称論破王」も多いです。そんな論破大好き人と、真面目にやり取りする必要はありません。本当に、全く意味がないのです。
一番良いのは、「スルー」です。
法律の範囲を超えていない限り、Xやインスタで絡んでくる人はスルーしたほうが良いです。
SNSで絡んでくる人は「相手にだる絡みするのが唯一の楽しみ」です。YouTubeやテレビを見ながら、「ちょっとした息抜きに適当に絡んでいる」可能性が高いです。
相手の息抜きやストレス解消にされたら、たまったものじゃありません。
絡まれた本人からすると、「なんやコイツ!相撲で勝負せぇ!」となりますが、相手は遊び半分で絡んでいる場合がほとんどです。
この手の誹謗中傷ではたまに捕まる人もいますが、大概は「そんなつもりじゃなかった」と警察で供述しています。
ホントに「その投稿を見て一瞬イラっとした感情をそのままぶつけているだけ」なので、反応するだけ無駄です。
職場や学校(職場の人や友人、知り合い)
職場や学校など、「知り合いや友人、もしくは会社の同僚や上司」がだるい絡みをしてくることもあります。
実際に会って、「うざく絡んでくる人」は早めに対処しましょう。馬鹿なんです。
例えば、友人や知り合い程度の人に急にヘッドロックみたいなことをされて「ギブ?ギブ?」とだるい絡み方をされたら「やめろや!」と普通にキレます。そして相手が「そんな怒んなよwww」と言ってきたところを逆に相手より長めにヘッドロックをやり返しましょう。(え?)まぁこれでオアイコです。
相手が友人でだるく絡んでくる人には、「早めにウザイ!」と言いましょう。ヘッドロックをやり返すまでしなくても、「お前のその感じ、ホンマにだるいしキモイ。みんな言ってるから」ぐらい強く言わないと、相手は分かりません。
職場でも同様です。
「変に絡んでくる上司」がいた時は、「は?なんすか」とハッキリ言ったほうが自分の精神衛生上は良いです。
また職場には「自分とは決定的に合わない人」もいます。
このような人は「タチの悪い絡み方をしてくる」ので、こちらも相手に絡み返すようにしましょう。
これは良い悪いではなく、「そういうもの」なのです。特に出世が絡んでいるときは、「絶対に勝ったんで!」と強い気持ちで、こちらも相手に絡んでいきましょう。
何も自分から絡む必要はありませんが、職場で向こうから執拗に絡まれたら、これはもう「やるしかない」です。自分がやらないと、誰も守ってくれません。
街や電車(見知らぬ人)
絡んでくる人で一番ヤバイのが「街や電車などで絡んでくる人」です。公共の場所で、「見知らぬ人」から絡まれた時は、「自分の中の警戒レベル」を一気に上げたほうが良いです。
なぜなら「普通は街中や電車で他人に絡まないから」です。
絡まれてきた時点で、「トップレベルにヤバイやつ」という認識を持ったほうが良いです。
こういう街や電車で絡んでくる人とは、「一刻も早く離れたほうが良い」のは間違いありません。近くにいても何も良いことがないです。
こちらが想像できない突発的な行動をしてくる可能性が高いです。
なので電車などで、「あの人ヤバイかも」と思ったら、できるだけ早く違う車両に行くのが唯一の対処法となっています。
自分の身を守るのを最優先にしましょう。
ただ、あからさまに逃げていくと「おい、お前なんか文句あんのか?」と絡まれる可能性もあるので、スッと雰囲気を見て立ち去るようにしてください。トップレベルにヤバイ人は、なぜか「こういう感度」は高いので注意が必要です。
私は一度電車の中で、「190センチ120キロ」ぐらいのプロレスラーみたいな男が、「電車の扉に絡んでいた」のを見かけたことがあります。「随分空いている車両」があったので、何も考えずに「お、ラッキー今日もツイてんで」と乗り込むと「目の前にその人」がいました。
その人は電車の扉が閉まった瞬間に、扉に「ドン!」と頭突きを始めます。「おやおや、これは穏やかじゃないですねぇ」と思いました。こんなプロレスラーみたいな人に絡まれたら、どうしようもありません。本当に、「あ、終わったな」と何かをあきらめました。
ただ、その大男は扉に何か恨みがあるのか、ずっと頭突きをして扉に絡んでいたので助かりました。その頭突きの音がエグイんですよ。電車が走っている状態なのに、「ドン!」と鈍い音が聞こえてきます。
電車の車両って頑丈なんだなと思いましたし、その男の頭も頑丈だなと思いました。
次の駅までの時間がとても長く感じました。この状況で下手に私が動くと、その動いた物体に対して何らかのアクションをするかもしれないと思い、私は一歩も動かずにただ電車の装飾品(手すり)の一部になっていました。
そして私の一世一代の手すり同化作戦が功を奏し、駅に到着。「きょうも仕事疲れたわ、みたいな表情」をしながら電車から降りて、何とか事なきを得ました。
とにかく、どんな形であれ街中や電車など公共の場で「絡んでくる人」は、「何を考えているか分からない」場合が多いです。
絡んでくる人のなかでも、「ヤバイ度数は激高」。警戒心を強く持って、「スッと逃げる」のが一番です。変に相手を挑発してもいけませんし、ヘラヘラと対応するのもダメです。
自分は忍者の末裔なんだと思いながら、スッと逃げましょう。