ネットに接続したテレビがウイルス感染した場合
最近は、テレビなどにネットを接続し、音楽やアプリをダウンロードした際にウイルスに感染するケースが増えてきています。IoT(モノのインターネット)が、巷でも言われている通り、これからは確実に流行するのがウイルスです。
IoTは、冷蔵庫などにもインターネット接続ができ、スマホから操作したり、エアコンにもネットと連携して、帰る前に部屋の温度を快適にすることができます。
こういった新しい技術が出てくるときは、同時にウイルスもやってくるのが世の常です。
テレビでインターネット接続をしている場合、ついついウイルスに対する危機意識が薄くなることも多いですよね。さらに、普段インターネットを使用している人はテレビにインターネットを接続する機会は少ないです。つまりインターネットに慣れていない人が、テレビにネットを接続している可能性が高いのです。
私の場合、仮に何かをダウンロードしたり、不正なフォルダを開いてウイルスに感染して、テレビ画面に「ウイルスに感染しました。1万円をお支払い下さい」という文言が出たとしたら、「電源をブチっと切ります」。
パソコンであれば「強制的に電源を切る」。テレビであれば、一度、電源を切る。これでも無理だったら「コンセントを抜く」。
ここで重要なのは、そのウイルスに感染した画面で「どこかをクリックしない」ということです。例えば、画面の右上に「×」の印があったとしても、そこをクリックすると、それが「ダウンロードボタン」になっているかもしれないからです。もしくは、「戻る」をクリックしたときに、それがダウンロードのきっかけになっている可能性もあります。
なので、ウイルスに感染した画面がテレビに出てきた場合、何も考えずに取りあえずコンセントからブチっと私なら抜きます。これが正しい対処方法かどうかは分かりませんが、とにかく、画面にウイルス感染しました、と出たらその画面から何かをクリックすることはありません。
そして、再起動した後は、ウイルスセキュリティーでしっかりとチェックしましょう。再起動したときに、先ほどまで出ていたウイルス感染画面が出ることは可能性としてはかなり低いです。ただ、見知らぬフォルダが勝手に作成されている可能性はあるが、もしこういう「知らないフォルダ」があった場合は、開かずに速攻でゴミ箱行きにします。
または、再起動した段階で「初期化」するのもありで。しかし、まずは何よりウイルスチェックです。
何かをダウンロードする際は注意が必要
テレビにネットを接続するときは、音楽を聞いたり、ユーチューブで映像観たりすることが多いです。そういった時に、アプリをダウンロードするときもあると思いますが、「公式ではないもの」は絶対に止めたほうが良いです。その評価などが多く付いている場合でも、自分たちで評価を高くしている可能性もあります。
まとめ
- ネット接続のテレビがウイルスに感染したらテレビとネットのコンセントとを抜く
- 再起動後はウイルスセキュリティーでチェック
- 映像や音楽のダウンロードは要注意
あくまでも個人的なウイルスが出た場合の対処方法なので、とにかく「ウイルスチェック」が重要です。また、仮にウイルスに引っかかって「支払いを請求されたとしても支払う必要はない」です。
焦っているとついつい「支払ってしまう」ものなので注意しましょう。
ウイルスチェックには「家庭機器専用のセキュリティーソフト」が有効。
【ウイルスバスタークラウド】は、家庭機器、つまりテレビなどのセキュリティー対策としてかなり有効です。いわば、保険のような存在。誰だって、パソコンにはセキュリティーソフトを入れていると思いますが、今後はテレビなどにも必要となります。
最近ではテレビからも、「ゲームの課金」をしたり、アマゾンや楽天で買い物をすることも多いです。要は「クレジットカードを使用する機会」も多いですよね。そんなときに『セキュリティーソフトを入れてない』というのは、かなり無謀です。
泥棒ばかりが住んでるマンションで、鍵もつけずに一週間旅行に行くようなものです。
ウイルスバスタークラウドのホームページに入ると、画面の正面やや上に「家庭の機器を守る」というタグがあるのでココをクリックしてサービス内容を確認してください。予防はもちろんだが、万が一、ウイルスに感染したときに相談できる所があるのは心強いですよね。
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