やりがい搾取が起こる理由とは~自分から搾取されに行ってる~

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やりがい搾取されている人は結構多いです。皆が羨むような仕事をしているように見えても、実際のところは「生活もできないレベル」でやりがいを徹底的に搾取されている場合もあります。

「自分の好きを仕事に」

聞こえはいいですが、好きなことだけしててもご飯は食べられません。悪い大人に利用されて、「貴重な若い時期」を失う可能性もあります。いやそれどころか、「人生設計」においてもやりがい搾取のせいで上手くいかないこともあります。やりがいは搾取されるほうになってはいけないのです。

雑巾の水を力いっぱい絞るように、一滴残らずやりがい搾取されてしまう場合もあります。

やりが搾取されてる人

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やりがい搾取は「自分から飛び込む」場合がほとんど

例えば、アニメが好きな人のなかには「アニメーターになって、とにかくアニメに携わる仕事がしたい!」という人もいます。こういう場合、「お金はいらないので、とりあえず仕事をさせてください!」とボランティアのような給料で絵を描きます。

その「やる気満々のやりがい搾取されてる人」は、「今は修行期間で将来必ず人気作家になったる!私だけのワンピースを見つけるで!」と意気込んでいます。

簡単に言えば「自分から」やりがい搾取の海へ勢いよく飛び込んでいることになります。

それも「私だけのワンピース見つけるで!」と空中でクルクル回ったりしながら、芸術点も高めです。

このように「やりがい搾取」は多くの場合、「のちに被害者となる人」が自分からやりがい搾取されに行ってる可能性が高いのです。

さらに厄介なのは「その世界で成功している人」も、新人時代は「ガッツリやりがい搾取されていた」のです。そのため「若いうちに苦労はするもんだよ」とか「私の若いころなんて、毎日もやししか食べられなかったよ」などと苦労自慢をします。

つまりやりがい搾取が横行している業界では「自浄作用が働かない」のです。

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やりがい搾取とは

やりがい搾取とは「やりがいを餌にして、その人の時間や能力を搾取する」という意味です。本当に「信じられないぐらいの低賃金」で搾取していることもあります。

こういう場合「実質的には雇用主と従業員」という関係にもかかわらず、「個人事業主」に「委託」するというやり方をします。

そのため「個人事業主が多い業界」というのは、「やりがい搾取が多い業界」と言えます。「自己責任でやってくださいね」という感じです。

やりがい搾取されている人は、アルバイトなどを掛け持ちしないと生活ができず、「常に忙しい」という状態です。ただし、アルバイトをすると言っても「短期」でしかできないので、「スキルが身に着く」こともありません。

そのため、「職歴」としても将来の役には立ちません。

「やりすぎ搾取」は賃金の搾取だけでなく、「その人の将来の職歴」までも搾取していることになります。

「従業員」で雇用されていたら「失業したら失業保険」もありますし、「併せてスキルアップができる職業訓練」も無料で受けることができます。やりがい搾取をされる環境に長く身を置くと「金銭面やスキルアップで大きな損をする」ことが多いです。

特に若い人ほど「失業保険や職業訓練」が必要で、頭が柔らかく転職もしやすいうちにさまざまな「スキル」を身に着けたほうが良いのです。

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やりがい搾取はなぜ起こる?

なぜやりがい搾取が起こるのかと言えば「人気がある職種」だからです。

理屈としては簡単で「安い単価でもいいから働きたい」と考えてる人が多いので「給料が安く」なります。

そして悪い大人はそこを利用して「みんな最初はこういう感じなんだよね。ただ売れたら大金持ちになれるけどね、私みたいに」という感じです。

例えば時給換算して「500円ぐらい」で多くの人が集まってくるのにわざわざ1000円で雇う人なんていないですよね。

そのため雇うほうからすれば「やりがい搾取をしたほうが儲かる」のです。そう考えると「やらないわけがない」とも言えます。

さらに、やりがい搾取されてるトップレベルの人のなかには「逆にお金を払ってる」可能性さえあります。このように、人気職種であればあるほど「やりがい搾取」は起こりやすくなり、「やりがい搾取されるレベル」も上がります。

またお金とは別に「純粋なやりがい搾取」もあります。それは「ボランティア」です。ボランティアは「社会貢献」の一環としての役割が大きいのですが、なかには「ただの労働をさせてる」ボランティアもあります。これはインターンシップでも見られます。

「就職前に業界に携われます!」という甘い言葉を売りにしてる会社が多いですが、実際は「ただの雑用係をさせている」こともあります。このように考えると、ボランティアやインターンシップなど「若い人の純粋な気持ち」を利用しているのが「やりがい搾取」といえます。

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やりがい搾取と夢との折り合い

やりがい搾取をされている人も「この状況は何かがおかしい」と気づくこともあります。しかし「それでも搾取をされ続ける」というのは「自分の夢を諦められない」というのが大きいです。

そのためやりがい搾取をされている人は「夢と希望がいっぱいの若い人」が多いです。

くたびれたオジサンでやりがい搾取をされている人はいません。なぜなら「夢ではご飯が食べれない」と気づいているからです。

「夢?そう言えば、そんなものもあったな…それよりも腰が痛い、はぁ」

中年になると、大体こんな感じになります。

ただし若い人の場合、「もしかしたら自分は成功するんじゃないか」という淡い期待があります。

「今は苦しいけど、このまま頑張ると自分は成功してお金持ちになれる!」

さらにお金の問題ではなく「やりがいがあるようにも見える」ので、「お金の問題とは別」でのめり込んでしまう場合も多いです。

「年齢が若く夢への希望が大きければ大きいほど」やりがい搾取をされやすくなります。

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やりがい搾取からの脱却

やりがい搾取からの脱却方法としては「この業界ヤバすぎ」と自分で気づくことです。

「自分には能力がなく、好きなことを諦めざるを得ない…はぁ」と考えてはいけません。ポイントとしては「この業界や会社がヤバい」と思うことです。このように周りの環境のせいにすることで、壊れやすい自尊心を守ることもできます。

まずはやれるだけやってみて「うーんちょっとこれは稼げないですねー」と「少しでも」気づいたら早めに転職先を探すようにしましょう。

そしてやりがい搾取をされる「最初の段階」で、「この業界で頑張るのは3年までだな」と期間を決めておくことも重要です。

期間を区切らないと「ズルズルとやりがい搾取され続ける」ことになります。

それに大体3年ぐらいやりがいを搾取され続けると「さすがに気づく」ことが多いです。

「あれ?この業界で成功するのって無理じゃね?」

やりがい搾取される業界で「成功するのはほんの一握り」ということになります。厳しい業界だと1000人に一人ぐらいしか十分にご飯を食べることができない可能性もあります。

しかも、次から次へと新しくやりがい搾取される人が「こんにちわー」と入ってきます。

このような状況になると「よっぽど夢への思いが強い人」じゃない限り大体3年ぐらいでその業界から去ることになります。

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まとめ

やりがい搾取が起こっているということは「一見したところ華やかな世界」である可能性が高いです。

外から見る分には「華やか」ですが、実際にその世界に身を置くと「想像と違って全然稼げない。やりがいだけで頑張ってる」という状態になっていることが多いです。

やりがい搾取をされるのも「若いうちの少しの期間」ならいいですが、あまり長く引っ張ってはいけません。

「好きな業界に入るだけいい」という考えだと「やりがいを限界まで搾取」されます。

そうならないためにも、やりがい搾取されている間も「自分のスキルアップのために資格を取っておく」など保険をかけておくのも現実的な対処法です。

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