承認欲求の強い人が職場にいるときの対処法【解決】

承認欲求の満たし方が上手いトランプ大統領


出典:WikiImages(pixabay)

アメリカのトランプ大統領を見ていると、他人に対しての「承認欲求の満たし方」が上手だと思えるときがあります。安倍さんのことも

「彼は凄い奴だ!」と日本のニュースなどでも伝えられていましたが、CNNのニュースなどを観ると、この言葉はしょっちゅう誰にでも使っています。

どこかの会社や団体などを訪問すると言うのです。

「マイクはいるか?マイク?壇上に上がってきてくれ」とトランプ大統領は会見中に急に言います。

そして、マイクが壇上に上がると「彼は凄い奴だ!」と指を差して、みんなが集まっている前で褒めるのです。

当然、言われた方は気持ち良いです。誰だって褒めてもらえることはうれしいです。さらに、大勢の前で褒めてもらえるときは

承認欲求が満たされ過ぎて、溺れてしまう状態」になっていることは間違いないです。褒められたほうも、顔を紅潮させて「大統領、これからも応援します!」という顔になっています。

こういったトランプ大統領の振る舞いから学ぶことも多いです。実生活でも十分に使えると思います。ちなみに、承認欲求の定義とは「誰かから認められたい」という風に言われています。※参考:「承認欲求(しょうにんよっきゅう)とは、他人から認められたいとする感情の総称

それでは、実際身の回りに承認欲求が異常に強い人がいる場合どうしたらいいのでしょうか。

職場に承認欲求の塊のような人がいる場合


出典:RyanMcGuire(pixabay)

これはやっかいです。みなさんも一度は職場の飲み会などで経験したことがないでしょうか。

「おれ、昔ちょっと悪いときがあって…へへ」みたいな武勇伝を聞かされたことが。

さらには

「俺の知り合いの社長が今度・・・」など、自分には関係のない人の名前を出してきたり。

自分が社長でもないのに「社長を知っている」と言います。「だから何なんだ?あなたは社長でもないでしょう」と正論を言っても、しょうがないのです。子供の頃に「親が金持ちなんだ」というようなものです。

何故、その人がこういう話をするのかというと、「会社では全然仕事が出来てなくて、出世もしていないけど、本当は本来はポテンシャルは凄いんだよ」と暗にいや、陽にはっきりと伝えているのです。

この手の話の相槌は社会人ならマナーと言いますか、「へぇ、すごいですね~」と言うのがテンプレになっています。いわゆる、「承認欲求」を満たしてあげないとダメなのです。

ただ、こういうのも飲み会の席だけならいいのですが、これを職場にも持ち込んでくる

ストロングスタイルの承認欲求くれくれ人」もいるのです。

この承認欲求を強く求める人は「若い人」に多い気がします。おっさんになってくると、あまり周りがどうとか気にならなくなってくるのです。それにおっさんは「承認欲求を満たしてあげる側」になります。

まあ、若いうちは理不尽な目に遭うことも多いですから仕方がない部分もあります。それに、「頑張れば認めてくれるだろう」という気持ちがあるのかもしれません。学校の時のように「テストの点数が良かったらいい」というわけではないのです。仕事の場合だと「あえて満点はとらずに平均点ぐらいを取る」というほうが認められる場合も時にはあります。仕事が出来過ぎると、サラリーマンの場合、周りから嫉妬をされることもあります。

それに、若い人は理想が自分の器よりも、かなり大きめのサイズを想定しているように思えます。そして、自分がしている仕事などが全然上司や他人から評価されないと、「いやいや俺、こんなにやってんねんけど!」と思いがちです。それだけではなく、自分のせいじゃないのに上司の責任を何故か取らされたり、急にはしごを外されたりといろいろあります。まあもっというと、子供のころの環境なども影響しているでしょう。

こういったことは上司の立場からすると、若手がやっている仕事というのは「そんな仕事ぐらい何にも言われないでもしっかりやってくれ」という風に考えます。若いころ、俺は自分でやったけどね、と。今、自分がしている仕事と比べると責任も低い仕事を若手はしているので、それをほめる、つまり「承認してあげる」ということは「意識していないと」できないのです。

上司側は「それぐらいはやって当然」と考えています。承認も何も「黙ってやれ」と。どちらかと言うと、「やって当たり前」と思っています。それはそうなんですけど、そういったことを「自分に都合よく合理的に考えすぎてしまう」こともあります。

部下の職場での承認欲求を満たしてあげる方法としては、「小さい仕事に対して継続的に感謝する」ということでしょうか。例えば、○○くんが風邪かな何かで仕事を休んだ時に「いやー、昨日は○○君がいなかったから全然仕事が回らなかったよ」と一言いうと、20代ぐらいの人はやる気を出します。そうか、自分がいないとダメなんだな!と情熱を燃やします。

あとは女の部下の場合も同様のことが言えるでしょう。かなり細かいことですが、お茶を持ってきてくれたり、お菓子をもらった時などは「あぁ、そこ置いといて」ではなく、「ありがとー、ちょうどピッタシ欲しかったところ」と言って、継続的に小さいことを認めていくという作業が必要だと考えます。

部下が仕事で大きい成果を上げているときは、「自己評価」もグングン上がっているので、特に褒めたりする必要はありません。バランスが取れています。それが満たされないような小さい成果を「認める」ということが必要になります。

仮に、おっさん上司が承認欲求くれくれだった場合は、20代の若い人に比べてもっと簡単です。というか単純です。

上司が承認欲求モンスターだったら

上司がこの承認欲求を強く欲しているタイプの人の場合は、なぜそういう風になっているのかを考えるのかが大切です。おそらく、「出世していない人」や「普通に仕事ができない人」である可能性が高いです。

出世できない人の共通点サラリーマンをしていると、避けられないある問題がついてきます。それは人によっては「人生を左右する」ほど大きな問題であったり、またある人にとっては「そこまで重要ではない」場合があります。その問題とは、「出世」です。普通に

それにもかかわらず、自己評価は高い。「もっと俺は評価されるべきだ!」と真剣に考えています。他人から良い評価をされたい、と考えるのは誰もがそうです。しかし、それは非常にあいまいな部分が大きいです。上司は自分自身の評価と他人からの評価が合っていないと感じています。

このようにバランスが悪いのです。このバランスを保つためには「自己評価を下げる」か「他人からの評価を上げる」しかありません。自己評価を下げるということは、おっさんの年齢では難しいのです。いや逆に「どうせ俺なんて」と言っているおっさんのほうが問題です。

おっさんになってくると、このバランスを保つ要素の一つ「他人からの評価」つまり「他人からどう見られているか」ということをあまり気にならなくなるのです。誰かの評価を受けるために頑張るというのは「非常に難しい」からです。自分が頑張って、それを自分が満足する形で他人から評価してもらえるということは、まあほとんどありません

なので、おっさんは「自分だけのやりがい、生きがい」のようなものを見つけるのだと思います。その結果として頑固おやじが完成します。

承認欲求が強いおっさんの対処方法としては、「自己評価を上げてもらえるように説得する」か「無理やりにでも褒めて他人からの評価を上げる」という意外にありません。前者のほうの説得はかなり難しいため、後者の「無理やり褒める」のがいいでしょう。

褒めるのは「何でもいい」です。外見や服装(時計)だったり、仕事中にネットサーフィンしている様であったり、何でもいいだろうと考えます。むしろ「仕事をしていない」という事をほめてもいいかもしれないぐらいです。

このように書くと、「何で私があんな奴をほめないといけないんですかッ!」ということを言われそうですが、こういうときのために先人から伝わる言葉があります。

馬鹿と鋏(はさみ)は使いよう

このことを意識していれば、大丈夫です。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル大