社内恋愛は男性上司が有利
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社会人になり会社に入ると、おそらく誰もが経験することがあります。それは恋愛、それも会社内での恋愛。つまり社内恋愛です。良い響きですね。
学生時代の恋愛対象といえば、自分の同級生や2~3歳前後の年齢差がほとんどではないでしょうか。しかし社会人に入ると1周り、いや2周り以上年上の人(年下の場合も)も恋愛対象になることがあります。
この社内恋愛において有利な人がいます。それは20代の女性社員、それと男の上司です。
20代の女性社員と言うのは、理由は何もありません。何も理由はなく、ただ単に有利なのです。若い女性というのはそれだけで最強の武器になります。これはもう仕方がありません、人間だもの。
ただ40代以上でも綺麗な女性は「尋常ではないぐらいモテます」。若い頃のモテると「比じゃないぐらい」モテます。恐らくそのまま死ぬまでモテ続けることでしょう。
今回は、男の上司の圧倒的な優位性について書いていきます。顔面偏差値が少しぐらい低くても、身長が少し低くてもそんなのは「誤差の範囲」で、それを軽く覆すほどの優位性が男の上司にはあります。
不細工な男でも、学生時代や20代のころまったくモテなくても悲観する必要はありません。男の場合、「出世」というモテ要素がドーンとあります。30代、いや40代の男性でも仕事で出世するとむちゃくちゃモテるのです。
社内恋愛でなぜ男性の上司が優位なのか
まず、女性の上司というのは、社内恋愛においては不利です。女性の場合は出世していくと、「恋愛どころではない」という考えを持っている人もいます。
そして、「何となく近寄りがたい」空気が出てきます。「そこがいい!」と言う男もいるとは思うのですが、絶対数としては少ないです。
これが、男の上司の場合は、こういった「権力」というのは「モテる要素」に直結します。
上司というのは物事を決めたり判断をするのが仕事なので、女性の後輩からすると頼りがいがあるという風に見えるのです。
何でもそうですが、何かを許可するのは絶対的な力があります。
自分の同期があたふたして仕事をしているのに対し、上司は自信を持って仕事をしているように見えます。こういった姿を見ると、20代の女性社員は上司に対して好感を持つのだと思います。実際にはただ「慣れ」ているだけなのですが。
そして、上司の立場になると「自分のさじ加減」で、いろいろと出来ます。配置であったり、仕事内容であったりと。さらに、仕事を報告される立場なので、何か報告されたときに「ありがとう」と言うだけで、部下の女性はコロッといってしまう場合もあるのです。
これが、もし、女性社員が仕事のミスをしたときに「男の上司が責任を取ってくれた」場合などは、コロコロとイッてしまいやすいです。
男の上司としては、普通に仕事をしているだけのなのですが「女性の部下が勝手に良い方向に解釈してくれる」ので、恋愛においても有利になります。
こういった状況を上手に利用すると、「上司は恋愛面においてかなり有利」になります。しかし、美味しいだけではありません。物事というのは表裏一体のことが多いので、この「社内恋愛」というのがリスクにもなり得ます。
そして、けっこう、この社内恋愛リスクは高いという認識を持つ必要があります。煩悩は怖いです。
社内恋愛で女性部下を狙うのはリスクが高い
上記では男性上司は社内恋愛において、非常に有利な立場にあることを書きました。しかし、失敗した場合にはリスクも非常に高いです。ただ、恋愛のまま結婚に発展するなど、恋愛が成就した場合は違います。
もちろん、恋愛に発展する前に「普通に振られる」のもリスクです。特に相手が全く自分に興味がなかったりすると「ねぇねぇ、この前○○さんにご飯行こうって言われたんだけど、マジ無理なんだけどー」と周りに言われてしまいます。女性のほうも、自慢したい人は多いです。私モテてます!と言いたいのです。
最初から失敗したときではなく、一応、付き合うことになった前提として考えていきます。
それでは、社内恋愛のリスクにはどういったものがあるのでしょうか。
大きくいうと、二つあります。
- 嫉妬
- 別れた時の気まずさ
まず1つ目は、嫉妬です。これは周りの同僚や上司、部下などです。この嫉妬と言うのは、男女ともに嫉妬されます。
仮に、男性上司が女性の部下と付き合ったとすると、男性同僚の嫉妬があります。
特に、その付き合うことになった彼女が可愛かったらなおさらです。恋愛絡みになると「異常な嫉妬」を男の社員から受ける可能性があります。ネチっこさが半端じゃありません。
そして、女性社員からも嫉妬のようなものを受けます。特に年齢層が上がるにつれてそういった傾向はあるかもしれません。
「若い女にいきやがって」と。
年齢層が上の女性というのは「おっさんが若い女と付き合う」というのを嫌う傾向があります。そして言われるのです。
「普通、自分の部下に手出す?」「前から怪しいとは思ってたんだけどねぇ」と
社内恋愛で、男の上司が女の部下と付き合ったりするときは「仕事とは関係のない批判」をされる頻度が多くなります。
次に「別れた場合のリスク」です。
はっきり言うと、この「別れたときのリスク」があるため、社内恋愛を迷っている人も多いのではないでしょうか。
「別れたときヤバそうやし、出世に響くかも・・・」
このように、考えている人も多いと思います。事実、このリスクは本当に高いです。付き合っているときと、別れた後だと「まるで別人」のような対応をしてくる女性もいます。
付き合っているときはあんなに優しかったのに、別れた瞬間に親の仇のような扱いをされて、足を引っ張られるのです。
自分が付き合う人はそういう人ではない、と言い切るのは誰にもできません。
そして、こういう「恋愛の別れ話」というのは噂が回るのが非常に速いです。まるで誰かが社内に号外を配っているのかと錯覚するほどです。
そこには当然ながら、尾ひれがついてきます。尾ひれだけで済めば良いのですが、「魚がもう一匹増えている」など、創作話もついてくるのがやっかいです。
一番ダメなのが、別れたすぐ後に「また自分の部下と社内恋愛をする」ということでしょう。
「おいおい、マジかあいつ」
と周りからは「○○さんが通った後は全員妊娠する」と言われてしまいます。このレベルまで来ると、女性の嫌悪感は非常に強いです。日ごろの仕事に支障が出るレベルで嫌われる可能性もあるので、「2連続で女性部下と付き合う」というのは出来ることなら避けたいです。しかしそれでも避けられないのが恋愛というところでしょうか。
もちろん、このようなリスクがあるということは全員知っています。それでも、社内恋愛をしてしまうのは、社内恋愛の楽しさというのも「異常」というところでしょうか。
職場で、ふと何気ない瞬間に目があったり、仕事終わりにそのまま食事に出かけたりと、生活の充実感が半端じゃないのです。これはもはや、さだまさしの言う「恋愛症候群」という病気ということになります。
社内恋愛をするとしたら、「なるべく周りには言わない」で、2人だけの世界で楽しむことが良いのではないでしょうか。たまに、「職場では絶対に恋愛はしないよ、私は」という人もいますが、それはそれで寂しいものがあります。ほどほどに楽しむのが、何事も大切です。
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