Apexの「コメデター」の意味と使い方、さらには嫌われる理由までお伝えします。コメデターの意味や特徴を理解して、YouTube配信を見る時に「疑問点をスッキリした状態」にしておきましょう!
引用:エーペックスレジェント公式HP
コメデターとは
コメデターとは、「『コメ』ントだけプレ『デター』のように振る舞う人」のことを言います。要は「下手なのに、上手い人のようにコメントをする人」のことです。ちなみに「プレデター」とは、ゲーム「Apex Legends」で一番上のランク帯のことを言い、全体の0.2%から1%ぐらいの人しかなれません。
例えば、Apexの配信をしているプレデターの人に、実際は下手な人が「うーん、ちょっと射線管理が甘いかな、あと、頭出しのタイミングがばればれ」などと、コメントをします。
このようなコメントを見たら、「コメデター」の使いどころ。「出たコメデター!www」とか「凄いですね、ランクは何ですか?ブロンズ?」という煽りを誰よりも速く入れます。
また、現在ではapexとは別ゲームでもコメデターは使用されています。徐々に「コメデター」は市民権を得ています。
YouTubeなどでゲーム配信をしている人は、上手い人が配信している場合が多いです。普通の視聴者は、その配信者より「下手な場合がほとんど」。そのため、プレイに関してコメントをすると、「コメデターになりやすい土壌」があります。
いわゆる、コメデターには「善意のコメデター」が多いのも特徴です。
コメデターの特徴と一概に悪いとは言えない面もある
コメデターになりやすい人は、「APEXやその配信者が好き過ぎる」特徴があります。「言わずにはいられない」のです。
なかには、「ここは煽ってやろう」と根っからの煽り人もいますが、大半は「善意からくるコメデター」です。
その配信者やゲームのことが好きで、「瞬きもせず食い入るように画面を凝視」います。そして、ちょっとした気づきがあると、脊髄反射的にタタタタタン!と高速タイピングをしてコメデターとなってしまいます。
そのため、コメデターになりやすい人は「apexやその配信者の熱烈なファン」とも言えます。
私もゲーム実況でapex・フォートナイト・ウイイレの配信を見るのは好きですが、今まで一度もコメントをしたことがありません。恐らく、90%ぐらいの人が、私と同じような感じではないでしょうか。
Notコメデターの人は「コメントをするほど、思い入れを持ってその配信を見ていない」のです。仕事や作業をするときの、さながらBGMを聞いているような感覚です。
コメデターは「配信を食い入るように見ている人」です。そのため、「コアなファンになりやすい人」なので、単純にバッサリ切り捨てるのも望ましくはありません。
コメデターに反応しすぎるコメデター警察にも問題あり
コメデターは、「凄いパッションを持って、その配信を見ている人」です。また、コメデターを見ると、「出たコメデターww」と直ぐに言う人もいますが、その人もコメデターと同等のパッションを持っています。
コメデターに対して「異常に厳しい人」は、コメデターと表裏一体。コメデター警察になりやすい人は、例えば配信者がゲームで失敗をしたときに「コメデターを自分から探しに行っている傾向」があります。
他にも多くのコメントがあるのに、いち早くコメデターに反応するのもパッションがあって良いのですが、やり過ぎるとそれが癖になるので注意が必要です。こういった現象は、「他の分野にも応用が可能」なので、直ぐに「〇〇警察」になってしまいます。
正義感を持つのは素晴らしいですが、何事も「遊びの部分」は必要です。
ただし、全員が私のように、「まぁまぁ、そんな目バキバキにして配信見なくても別にいいじゃん、コーラでも飲もうよ」となると、それはそれで面白くありません。やっぱり定期的にパッションがあるコメデターが出てきて、そのコメデターに対してパッションのあるコメントがあったほうが活気があって面白いです。
何事もほどほどにしてゲーム楽しもうぜ、といった感じでしょうか。
【参考】コメデターの使い方・例文
配信者:「あなたはコメデターですか?」
プレデター:「いいえ、私はプレデターです」
配信者:「あなたはコメデターですか?」
シルバー:「はい、私はコメデターです」
視聴者:「彼はコメデターですか?」
配信者:「いいえ、彼はルール違反が嫌いな人です」
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