海外サッカーを見るためにはいくつか方法がある
さっそく、結論から書きたいと思う。海外サッカーを見るためには
- スカパー・WOWWOWに入る
- ニコニコ動画で見る
この二つが良い。というか、この二つ以外は初心者の人にはおすすめしない。なぜなら、海外の無料で配信しているサービスは「ウイルス」感染のリスクが非常に高い。
むやみに、海外サイトはクリックするべきではない。一気にパソコンやスマホがウイルスに感染してダメになる場合がある。海外のサイトに入るときは、「ほぼウイルスに感染する」というぐらいの心構えでちょうどいい。
私は、プレミアリーグとチャンピョンズリーグをよく見ているので、この二つを観ようと考えている人はぜひ参考にしてほしい。CLではたまに、バルサがパリサンジェルマンに奇跡の大逆転をしたように、「とんでもないこと」が起こる。これは生放送で見ると、本当に興奮する。
プレミアは下位チームと上位チームとの差がそこまでないので、どの試合も面白いです。
NO soccer NO life
プレミアリーグ開幕と同時に睡眠時間が一気に減る
9月ごろからプレミアリーグが開幕する。そして、しばらくすると、ヨーロッパのCLやELといったコンペディションも始まる。
ヨーロッパリーグ(EL)とチャンピョンズリーグ(CL)だ。
ヨーロッパリーグとは、各国のリーグの3位から5位ぐらいのチームを集めた大会である。チームによっては、かなり過密な日程となるため、強豪チームが参加する場合、特に予選は「罰ゲーム」のような大会でもある。優勝する以外はあまりメリットがない大会なのだ。そのため、しばしばカップ戦要員という、リーグ戦では試合にでない選手が出場することになる。
チャンピョンズリーグとは、その名前の通り、各国のチャンピョンズチームや強い国のリーグの3位ぐらいまでが出場する大会だ。サッカー選手のなかには「チャンピョンズリーグに出場して、そこで優勝したい」というのが本当に多い。
ドルトムントなどからバイエルンなどのメガクラブに行くのは、給料面などもあるだろうが「タイトルが撮りたい」という選手としても思いが強いのだと思う。
おそらく、ヨーロッパでは日本で考えている以上に「チャンピョンズリーグに出場する」ということが一種のステータスになっているのかもしれない。
そして、これらのヨーロッパの大会は、日本では「火曜水曜・木曜日の平日の深夜」に放送される。少し仮眠してから試合前に起きて、そこからチャンピョンズリーグの好カードの試合を見るということになる。
めちゃくちゃ眠いのである。
そして、息つく間もなく、週末になるとリーグ戦が始まる。いつ寝ればいいというのか。
しかし、サッカー好きなら分かってもらえると思うが、「それでも観たい」ものなのである。
とにかく安く観たいならニコニコ動画
私はWOWOWに入ってヨーロッパチャンピョンズリーグなどを、スカパーではプレミアリーグやブンデスリーガの試合を「JSPORTS」で見ている。
しかし、たまに「ニコニコ動画で見るときもある。そういう時は「好カード」が重なっているときだ。特に、ドルトムントで香川が出ているときは、テレビでドルトムントの試合を見て、ニコニコ動画の生租放送で、その他の試合を見ることもたまーにある。
今の10代、20代の人たちには抵抗がないかもしれないが、私ぐらいの30代以上の人たちは「え?ニコニコ動画で観れるの?」という感じだと思う。完全に先入観なのだが、
「ニコニコ動画ってあの文字が流れるヤツでしょ?」といった感じである。
しかし、一番手頃に安全に安く観れるというのは、実はニコニコ動画なのである。
ただ、画質は悪い。特に無料登録だと、たまに「ボールがどこにあるか分からない」ことにあり、さらには試合を見ている途中で「追い出される」ということもある。月額もたった「500円」だ。プレミアム会員になることをオススメする。
画質は無料登録だと「混雑時」には観れたものではない状態か、「カクカク」する。まあ、500円なので海外サッカーを見る場合は入っておいたほうが良い。
あと、ニコニコ動画生放送を見ていると、「テレビでも見ているのに、同じ試合をニコ動でも見ている人」が結構いる。おそらく、暇な人が多いのだろう。先ほども書いたが、欧州の試合が行われるのは深夜だ。一人で見ている人が圧倒的に多い。
ニコ動でコメントを見ながら見たくなる気持ちもわかる。しかし、デメリットとしては「ゴールを書き込む人がいる」ということだ。
ニコ生の放送では、テレビとは回線が違うため、少しのタイムラグがある。なので、テレビを見ている人が「いま香川決めた!!!」などといったことを、ニコ生でコメントで書き込むのだ。人の楽しみを奪うような人が絶対にいる。
そして、数分すると本当に香川がゴールを決める、ということが多々ある。というか、毎回ある。ただ、コメント機能を「OFF」にすると、ニコ動で見ている意味がないので、私がニコニコ動画でサッカーを見るときは「気にしない」ようにしている。
若い世代の20代ぐらいの人たちで、海外サッカーを安く観たいという人はまずは「ニコニコ動画」から見るほうが良いかもしれない。
そして、しばらくすると「もっといい画質で観たい」と感じるので、その時にWOWOWやスカパーに入ったらいいと思う。あとは、30代以上の人は「WOWOWやスカパー」でゆっくりと見るほうがいいのかもしれない。
やっぱり画質が違うのと実況や解説を聞きたい
ニコニコ動画で海外サッカーを見るのもいいが、やはり大画面でサッカーは観たいものである。
そうなると、普通に「WOWOW・スカパー」に入るしかない。テレビCMでもやっているが、世界最高峰のプレーを観るなら大人しく入るしかない。
週末の深夜に、寝不足になりながらもプレミアリーグやチャンピョンズリーグの試合を見ることは、サッカー好きからすると非常に楽しい。
画質のレベルはニコニコ動画に比べると、当然ながら圧倒的に違う。JSPORTSなどで、プレミアを見ていると、ウイイレをしているときの調子の良い選手などを観るときも「いやいや、アザールはコンディションAじゃないの?」とかそういう見方もできる。さらに、実際のプレーをみて、「この選手は評価が低いな」とかも感じることができる。
そして、何よりも実況や解説はあるほうが良い。私は特に、実況では「倉敷」「下田」「西岡」が好きで、解説では「粕谷」「戸田」あとは「樋口監督」が好きである。
最近では下田氏が実況した「走るクラッテンバーグ!」というのが、今年一番の名実況だと思っている。普通に笑った。
この好みの人たちが出ていない時は「副音声」の英語にしている。英語の勉強をしている人もリスニングにいいかも、とは言え、ほとんど名前しか叫んでいないが。
倉敷氏のデカすぎるジャケットや、アーセナルびいきの西岡氏の実況などは地上波とは少し違っていて面白い。サッカー好きが実況している、という空気が伝わってくる。また粕谷氏、戸田氏、チョウ氏も同様だ。チャンスシーンなどでは、松木氏の「やってるな」と感じるような驚き方ではなく、本当に「興奮している」雰囲気が伝わってくる。もちろん、私もそのチャンスシーンで興奮しているので、やはり「同じトーン」の実況や解説が良い。
何でもそうだが、「継続して観ること」に意味がある。ジェラードのあのスリップのシーンや香川がマンUでプレイしていたことなど、もうずいぶん前のように感じるが、どれも思い出深いものばかりだ。
特に今シーズンはプレミアリーグが大混戦の様相なので、海外サッカーに興味がある人は「【niconico】月額540円でプレミアム会員登録!」や「WOWOW・スカパー」などに入ってみるのがオススメだ。
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