宇宙で「納豆と見られる飛翔体」が確認されました。著者に近しい納豆好き関係者に話を聞いてみたところ、「形状からして水戸のわら納豆の可能性が極めて高い」ということです。ただ「どうして宇宙にあるのかは不明」とし、今後は推移を注意深く見守っていきたいと語りました。
そしてネットで調べてみると、「スペース・バルーン社」という企業が地元水戸市のPRの一環として、名産である「水戸納豆」を宇宙へと飛ばしていたことが分かりました。
スペース・バルーン株式会社は2020年9月21日に関東沿岸・茨城県沖では初となる、高高度気球による成層圏飛行実験を成功させました。写真は本社のある茨城県水戸市にちなんだ「水戸納豆」が成層圏を浮遊しているところを撮影したものです。詳細はウェブサイトをご覧ください! https://t.co/MwYWlFFsAN pic.twitter.com/AScHOMcXxK
— Space Balloon Inc. (@SpaceBalloonInc) October 6, 2020
あいにくの曇り空ではありましたが、打上げた納⾖は、マイナス60度に達する厳しい環境や、⾵速80メートル/秒を超えるジェット気流の中でも、まるで雲のじゅうたんを滑るように、粘り強く⾶翔している映像が撮影できました。引用:スペース・バルーン社
上記のようにスペース・バルーン社のホームページにも今回の宇宙への水戸納豆打ち上げは成功したと書かれています。納豆の描写も面白いですよね。
※スペース・バルーン社では、「2020年10⽉5⽇〜2021年末」まで100組限定(1組当たり50万円(税別))で宇宙での撮影「スペースバルーン・フォトサービス」を募集しています。詳しくはこちら⇒スペース・バルーン社