【ネタバレ】安住紳一郎が日曜天国で話した「永山裕子」が面白かった
なぜかYouTubeのおすすめに、TBSの人気アナウンサー安住紳一郎のラジオ番組「日曜天国」の動画が表示されていまいた。今まで一度も聴いたことがなかったのですが、仕事の作業をしながら聞いてみることに。
再生時間を見ても「30分弱」あったので、「少し長いなぁ」と思っていたのですが、結論から申し上げますと
「めちゃくちゃ面白かった」です。
安住アナの話は「さすがプロ」という印象。まず声が非常に聞きやすいです。話すときの「えー」とか「あー」とか「うー」が全くありません。
また、安住アナが「女性からの人気が高いのも納得」しました。話を聞いていても品がありますし、真面目で誠実そうな雰囲気が伝わってきます。
そしてよくよく話を聞いていると、天然っぽい雰囲気もあるので、その辺りが女性の心をがっちりつかんでいるのかもしれません。
そのハートをつかまれている女性ファンの1人がタイトルにもある「永山裕子」さん。日本を代表する水彩画家です。
ラジオの話を聞いて、作品を見てみると、「素人の私が見ても凄い」と分かる作品でした。
林檎林檎林檎 pic.twitter.com/Q9TPAUin1V
— Yuko Nagayama (@yuko_nagayama) October 17, 2020
エグイです。具体的に何がどう凄いのかは分かりませんが、直感的に「凄い」というのが伝わってきます。
ラジオの話題では、いちリスナーとして永山裕子さんが匿名で安住アナのラジオにFAXを送るシーンから始まります。永山裕子さんが父親の位牌を間違えてトイレに流してしまった話も面白かったです。
ただやっぱり一番のポイントは、最後の場面。安住アナが永山裕子さんの画廊に行くところが最高でした。
「エレベーターで永山裕子さんのスタッフと押し問答の末に帰ったシーン」。
あのシーンの話を聞いていると、途中で「あぁ、スタッフの言うことを聞いて永山裕子さんに軽く挨拶をしに行ったんだな」と思っていたら、「いやー、そのまま何とか振りほどいて駅に向かいまして」と話していて「帰ったんかい!」となりました。普通は、「じゃあちょっとだけ」と挨拶に行く流れですが、ここで帰るのがやっぱりスーパースターなのだと感じました。
そして、「永山です」のシーンも情景がありありと想像できて面白かったです。日本を代表する水彩画家が、安住アナのいちファンになってる雰囲気が伝わってきました。
この安住アナのすべらない話「永山裕子」は、個人的に2021年に聞いた話のなかで一番面白かったです。
視聴者の反応
安住アナのすべらない話についているコメントをご紹介します。
ラジオあんまり聞いてなかったけど、こんな面白いなら積極的に聞こうwww
タイトルに引かれて 初めて訪問 話に引き込まれて最後まで聴きました
ラジオ形式は苦手で もっぱら動画ばかり観ていたのですが この動画は安住さんの舌好調もあって 何度も大笑い ほんとに愉しい時間でした
永山祐子先生、普段の水彩画と番組用のイラスト見てきたけど、すごい。
単なる永山祐子先生目当ての人が手に入れて満足するものじゃない。
手に入れたら気になってラジオ聞くようになるようなすごいイラストだった。
散骨イラストレーターwwwwww
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