仕事中にガムをくちゃくちゃされると、イライラが止まらない人もいますよね。
「視界の隅っこで口が動いているのも腹立つ」のではないでしょうか。さらに「クッチャクッチャ」と音まで聞こえてきたら最悪。
もう仕事どころではありません。「どうしてもガムをクチャクチャしているのが気になる」のです。メールの返信をしていてもクチャクチャ。こっちが仕事で焦っているときもクチャクチャ。きつすぎますよね。
仕事中にガムをくちゃくちゃはきつい
音に敏感な人や、「クチャラー(咀嚼音)が嫌いな人」は、間違いなく「ガムを噛んでいる人を見るのが嫌い」ですよね。
視界の中で、「口の辺りがもごもご動いているのが気持ち悪い!」と感じるのではないでしょうか。
さらに「仕事中」なのもイライラします。
「仕事中ぐらいガム噛むなや!」と感じるのです。特に自分がガムを噛まない場合は、イライラが倍増します。
仕事中にガムを噛むことができるのは、「客との関りがない仕事」が多いです。事務職やオフィス内でしか働かない人。
そのため、近くにガムをくちゃくちゃする人がいたら、「ずっとくちゃくちゃ」を聞き続けることになります。こういう人は大体、「大きいガムのやつ(※上記の画像参考)」を購入して机の上か引き出しに入れています。
そして、「ガンガン口の中に放り込む」のです。口の中に左右に二つずつぐらいでしょうか。ベストの量と口の中で左右のバランスも取っています。
「またガム喰い始めよった!何個食うねんアイツ!」
集中して仕事をしたい時や、こちらが仕事でイライラしているときに、「クッチャクッチャ」と向こうはガムで集中力を上げている雰囲気を出しているとさらにムカつきます。
「お前のせいでこっちは集中力も下がってるけどな!」仕事中のガムくちゃくちゃは、結構キツイ場合が多いです。
仕事中にガムをくちゃくちゃは注意しにくい
仕事中に「ガムをくちゃくちゃしてる」のは、「注意するレベル」ではないですよね。特に「客との関りがない部署」の場合はなおさらです。
営業職でも、車に乗っているときなどに「運転しながらクチャクチャとガムを噛む人」もいると思います。
ただ、客がいないところでの「ガム」でも、厳密に言うと「仕事中はなし」ですが、怒られはしないレベルです。
さすがに注意されている時や仕事で失敗している時に、「くちゃくちゃ」とガムを噛んでいたら、怒られるかもしれませんが。
就業規則や新人で入ったときも、「ガムを噛んではいいですよ」とも「ガムを噛むのは禁止です」とも言われません。「周りの先輩が食べてるから自分もいいか」という感じではないでしょうか。
そのため、ガムを噛んでいる人がいるということは、「他にも飴やフリスク」を食べている人がいるはずです。
ガムくちゃを注意したところで「じゃあ飴やフリスクはいいのか?」という細かい話になり、めんどくさいです。
このような背景もあるので、なかなか仕事中のガムくちゃくちゃで腹立っていても、注意できません。また相手が上司や先輩の場合だったら、当然ながら注意はできず野放しくちゃくちゃになります。
仕事中のガムくちゃくちゃの対策は
仕事中に、同じ空間にガムをくちゃくちゃ噛んでいる人がいる場合、「何らかの対策」が必要です。
対策したいのは、「音」と「視覚」ですよね。
まず考えられるのが、「視覚的に見えないようにする」ことですよね。今の社会状況からすると、この対策はやりやすいのではないでしょうか。
そのがむクチャクチャが聞こえてくる方角に、「資料置きの壁」を作りします。棚と言いますか、アクリル板のような者で代用するのもアリです。
資料や本を置いて、物理的に見えなくします。
資料を置いたり、アクリル板を置くことで視覚的に見えなくなるだけでなく「クチャクチャ音」も小さくなります。
可能であれば、そのガムくちゃくちゃだけの机周りだけ、防音室見たいなものでがっちり囲うことができれば良いのですが、それは無理でしょう。
もし資料などが置けない場合でも、「ペットボトルや自分の荷物」を置いたりして、できるだけ「ガムくちゃくちゃ」を視界に入れないようにします。
音の対策は、「イヤホン」ができたら最高です。ガムを噛んでいるということは、「客との関りが少ない」と思うので、イヤホンぐらいはできるのではないでしょうか。
そんなときは「上司に言っておく」のが良いです。
「あのおっさんのガムくちゃくちゃで精神がやられているので、耳栓代わりにイヤホンの使用を認めてほしい。あれは公害です。今まで放っておいたあなたの責任問題になりかねませんよアレは」
このようにハッキリと言えば、恐らく使用は認めてくれると思います。
何かの権利をつかむためには、自分自身でリスクを負い行動する必要があります。
もしくは事務所がシーンとしていて、ガムのくちゃくちゃだけが響き渡ってるとしたら、「BGMを入れてもらう」とか。BGMは少し厳しいかもしれませんが、イヤホンぐらいなら十分チャンスはあると思います。
まとめ:仕事中のガムくちゃくちゃとの戦いは続く
仕事中にガムをくちゃくちゃ噛んでいる人が近くにいると、「無性にイラつく」気持ちはもの凄く理解できます。
例え「くちゃくちゃ音が聞こえてなくても」口が動いているだけでイライラしますよね。
ただ、こちらが対処できることは非常に少ないです。相手を自分の視界に入れないようにするか、イヤホン(耳栓)をするか。
これらの対処法は「根本的な解決にはなっていない『専守防衛』」です。仕事中のガムは「注意するのが難しい」ので、恐らくは「そのままずっと悩まされることになる」のが想像できます。
気になる人は辛いかと思いますが、何とか気持ちを強く持って仕事中のガムくちゃくちゃに対処するようにしてください!
【咀嚼音がエグイ人。私の場合は父親でした▼】
【生活音がすべて大きい人っていますよね▼】