ウイイレ2017のPS3版が発売日の翌日にアマゾンから届いた
9月16日にウイイレ2017PS3版がamazonから届いていた。とにかく、さっそく、PS3にソフトを入れてプレイしてみる。発売日に届くようにしろよ、とブツブツ言いながら。
今回のシリーズにはバイエルンが収録されていない。選手層などから見ても、相当有力だとは思っていたが・・・。とはいっても、サッカーのチームはバイエルンだけではなく、今回はドルトムントが収録されているので、個人的にはそっちのほうが嬉しい。
で、ドルトムントのチームを見てみると、まぁまぁ強いんじゃないかと。トップには、ニワトリのようなオバメヤンがいてるし、ロイス、香川、ゲッツェなど、前線の選手は豊富な印象。縦ポンのサッカーをすると、意外といけそう。
レアルマドリードとバルセロナは強い。どちらが強いかと言われれば、バルセロナ。やはり今回もメッシからボールを奪うのはしんどいし、ネイマールもいるし、スアレスもいる。ただ、サイドバックはやや弱い。レアルは両ウイングが陸上選手なので、強い。ただ、どちらが強いかと言われれば、バルサだと思う。
このスアレスがいい。くさびのボールを出すときも「ポジショニング」がいいので、適当に出しても、つないでくれる。ポストプレーもいいし、サイドからクロスを適当に上げてもしっかり決めれてミドルシュートも打てる。
プレミアでは、シティとマンUが強そうだと思った。いやマンUは意外と対したことないかも。シティはデブライネの能力が上がっているなと感じた。ただ、プレミアは全体的に、中位のクラブでもそれなりに選手がそろっているので、やはりプレミアが面白そう。
あとは気になるところは、ユーベぐらい。ユーベはサイドバックもいいし、トップにイグアインいるわで強い。アルゼンチンを使うと、アグエロよりイグアインを使いたくなるぐらい。
国ではどのチームが強そうか
アルゼンチン、ドイツ、フランスだと思う。アルゼンチンは、前線が強すぎる。イグアインとアグエロがトップにいるとか最強すぎる。さらに、メッシ、ディマリア、バネガ、ラベッシとかなり豊富。しかし、後ろはちょっと弱い。なぜかオタメンディの能力が上がっていた。
ドイツはミュラー、エジル、ゲッツェなど、前線とクロース、ケディラなど中盤、さらにフンメルス、ボアテング、ノイアーなど全体的にかなり高レベル。ミュラーがいい。
フランスも全体的にバランスが良い。グリーズマン、ジルー、パイエ、ポグバ、マチュイディーやカンテもいる。グリーズマンとポグバがヤバイという印象。グリーズマンのほうがポグバよりいいかもしれない。
日本代表も、そんなに悪くない。香川、岡崎、清武、本田、長谷部、長友、吉田と能力的にはそんなに悪くない。ただ、清武はボディバランスが弱すぎて、すぐにヨロける。
ただ、ディフェンスはやはりザルで、柏木なんかは「長袖着てる暇があったら筋トレしろ」というレベル。
操作性は
パスは、やはり身体の向きが重要だと感じた。身体の向きが相手の方に向いていないと、変なところにパスを出すか、パスが弱くなりつながらない。あとは、ワンツーがかなり有効だと思う。とりあえず、攻撃するときは、全員が前に走りだしておけばいい。さらに、フライングパスというのだろうか、ふわっと浮かせるパスも今回はかなり使える。これは斜めに上げると良い。
具体的にいうと、特にレアルの場合、両ウイングに陸上選手がいるので、ボランチのクロースからふわっとコーナーフラッグめがけてスルーパスを出して、あとは世界陸上よろしく、ダッシュでボールに追いついてクロスをベンゼマに上げる。今回は、クロスからのヘディングシュートもかなり入るのではないだろうか。さらに、アーリークロスも使える。ゴールキーバーとすぐに一対一になる。
ドリブルは、大きなドリブルはほとんど取られてしまうイメージ。ごにょごにょコネながらドリブルをする感じ。さらに、後ろから追いつかれる、ということもある。あとは今回もやっぱりメッシからはボールが取りにくい。
シュートは、斜め45度のデルピエーロゾーンからのコントロールシュートは、以前ほど入らなくなっている。個人的にはこのコントロールシュートが好きなのだが、今回はあまり入らなくなったようだ。ゴールキーパーの性能が上がっているのではないだろうか。あとはミドルシュートも、ボカスカ入るということはなさそう。
気になった点は、ヘディングの競り合いの時、必ずしも身長の差は出ないという風に感じた。アグエロなどでも、いいポジションに入っていればふつうに競り勝てる。ゴールキックでも、競り勝てるときがあるので、改良されたと感じたが、これがクロスからの得点の入りやすさに繋がるのではないだろうか。今回はクロスからのゴールが増えそうな予感。
追記
【パス】
・ゴール前はショートパスをつなぐのが有効。また、パッケージがバルセロナだけあって、「ティキタカ」のイメージですれば、何となくパスが通る。ダイレクトパスが非常に有効で「ごぶごぶ」の時、もしくは「相手に取られかも」という時でも、つながる場合がある。
・自陣のゴール前はあまりパスをつながずにクリアする。
・ディフェンスで横パスをするときは、「強めのパス」をする。ディフェンス以外でも、全体的にパスは強めにする。ただ、相手が近くにいるときは「軽くパス」。すると、フワッとしたパスになり相手の足に引っかからない。
・無理な体勢でのパスはつながらない。
・攻撃するときは、ダッシュを使わずにパスで前に進んでいく。
【ディフェンス】
・ディフェンスの時は、くさびのボールをパスカットor後ろからボールを取ろうとすると、ワンタッチではたかれるので食いつかない。
・ディフェンスは、基本的には「□ボタン」を押して味方にプレスをかけさせて、自分はパスコースを切るのが良さそう。
・パスを切るときは、「二つ先」ぐらいを狙うとちょうどいい。
・ディフェンスするときは、とにかく裏を取られないようにする。取りどころは相手がドリブルをしようとするとき。あとは、敵陣の時はクロップのチーム並みにプレスを猛然とかける。こうすることによって、相手が焦ることがある。
・相手に裏を取られて追いかけるときは、「□」を連打するより、「並走してスルッと取る」というイメージ。
・FWは岡崎のように、「後半65分で代える」ぐらいの勢いでダッシュで追いかけまわす。
【シュート】
・ミドルシュートを打つときは、R1を押さない状態で打つと入る確率が上がる。
・角度のないところのシュートは、あえて強引にシュートをファーに打ってGKがはじいたところを詰めてゴールを狙う。
・キーパーと一対一になった時に、コントロールシュートを打つと止められることがある。思い切り打つか、少しドリブルでずらしてから打つと入る。
【ドリブル】
・FWがポストプレイから前を振りむくときは、急にターンをするのではなく、ちょっと大回りにターンすると前を向ける。
・ドリブルは「大きくターン」するのが使える。ポストプレーで「ガッチリ相手を抑えている」体勢になると、すんなりとターンができる。
・R1を押しながら、待ち構えているディフェンダーをドリブルで抜くのはかなり難しい。
・R1を押しながらドリブルをするとき、例えば裏に抜けだしたときなどは、後ろから追ってくるディフェンスから逃げるような進路を取る。相手に触られないようにする。
【その他】
・フォーメーションは、基本的には4-3-3がいい。サイドをぶち抜くことができる。
・フォーメンションは、ツートップにして、トップだけのワンツーで攻めるのも良い。
・攻守レベルを意識する。相手がレアルやバルサだと、攻守レベルを一番下にする。これで、サイドにバーンとボールを出されることがなくなる。これをしていない人が意外といるようだ。
・コーナーキックの守備をしているときは、攻守レベルを一番高くして、一人上げてカウンターを狙う。
・オンライン試合を始める前に「△」ボタンを押して「相手の試合分析」をして、大体の戦い方を見極める。「ドリブルをしていない」相手だと、「食いつかないことを意識する」
・オンラインディビジョンの試合前のプレー分析で、相手が「ポゼッション型」だと、「後ろでボール回すしょうもない奴」の可能性が高い。使用しているチームがバルサだともう、完全に「要注意」。
・FWには、ジルーやジェコなどのように「ポストプレー型」の選手も今回はかなり有効だ。攻撃の時は、取りあえずFWに当てて、サイドにはたく。これでサイドの選手はフリーでクロスを上げるといったことがよくある。
・コーナーキックの時は、GKに取られないように意識する。ゴールから離れていくボールを蹴るときは、遠目に蹴る。無理やりゴールキーパーに近いところに蹴らなくても、割と入る。
・とにかくフリーでサイドからクロスを上げさせない。フリーで上げさせると、「なぜか入ってしまう」。
・サイドからトップにクサビのボール当ててから攻撃をする。これはトップがスアレスやイブラヒモビッチなどの時は「適当」に入れてもつながるので、ポストプレーをしてサイドに素ルーパス。
まとめ
- 世界陸上仕様なので3トップにしてふわっとスルーパス
- クロスが入りやすい
- まあ、改良はされている
PS3版