冗談が通じない人の特徴【対処法】

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あり得ないぐらい冗談が通じない人っていますよね。こちらがほんの軽い気持ちで言ったことに「ムキになって答える人」。

自分の身近にいる人や学校・職場など、冗談が通じない人が周りにいると疲れます。

ここでは冗談が通じない「カタブツ」の特徴と対処法を書いていきます。さらにもしかしたら

「自分の冗談がつまらない」こともあるので、「冗談が通じない」というシチュエーション全体を考察します!
冗談が通じない人

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冗談が通じない人とは

冗談が通じないということは「自分と相手の根本的のところに考え方の違いがある」可能性が高いです。

つまり「通じないのは冗談だけではない」のです。そもそも普通の会話からかみ合っていない可能性が高いです。冗談というのは、お互いの共通認識が必要です。

ヤフーの知恵袋に下記のような書き込みがありました。

昨日は電話をしていて、「疲れてるからもう寝るよ」と言ったのにわたしが「え~やだな~」って冗談で言ったら怒ってしまいました(T_T)
引用:ヤフー知恵袋

ここでは、女性が彼氏に電話をしていて「冗談で」えー、もう電話切るのーと言ったら彼氏に怒られています。女性の場合、このような経験は一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

これは男からすると「コイツは俺の体調のことを考えてくれてない!いつも!」と思って彼女に怒ります。彼女からすると「これぐらい冗談じゃん」といった感じですよね。あー、はいはいもう切るねといった感じで流してくれと。

冗談が通じない人は、物事に対して「こうに決まっている」という感覚があります。先ほどの電話のやりとりだと

「こちらが疲れてるからもう寝る」と言ったら、相手からは「うん分かった、明日も仕事がんばってね!」という返しを待っているのです。普通はそう言うだろうと。

自分の考えていることと、違うことを言われると「それはおかしい、自分の考えでは」となります。

冗談が通じない人は、相手が冗談を言うとは思ってないのです。これ結構重要ですよ。

育ってきた環境が違うのでセロリが好きな人もいれば、冗談という概念を持っていない人もいるのです。

「冗談ではなく本音を言ってる!」と解釈しているので、冗談が通じなくなります。

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冗談が通じない人への対処法

それでは全く冗談が通じない人への対処法をご紹介します。冗談が通じない相手が、彼氏や彼女など身近な人の場合と職場や学校などの知り合い程度の場合では対処法が違ってきますよね。

  • 彼氏や彼女(旦那や嫁)の場合
  • 職場や学校の場合

上記の2つの場合について見ていきます。

彼氏や彼女(旦那や嫁)の場合

まずは自分の彼氏や彼女、あるいは旦那や嫁が冗談が通じない人の場合です。これは結構深刻ですよね。一応付き合っていたり結婚しているので「他に良いところがある」のは間違いありません。

「恋は盲目」

古くから言われている先人の有難いお言葉ですが、付き合っている特に最初のうちは冗談が通じない状況も「この人は真面目なんだな・・・ポッ///」となるわけです。

つまり最初のころは「冗談が通じないという状況もプラスに変えていた」のです。それがある程度時間が経つと、徐々に自分の素の部分も出てきて「冗談を言いたくなる」のが人間です。

そんななか冗談を言ってみると

「ん?何?今忙しいんだけど」と冗談が通じない人には普通に切り返されます。そういったときは

「時間をかけて自分の笑いのツボを教え込む」ようにします。冗談が通じないということは、お互いの笑いのツボが違っているのです。

長く付き合っていて笑いのツボが違うと結構キツイですよね。自分だけが笑ってたり、その逆も然りです。そういった微妙なズレというのは気になります。

そこで徐々にこちら側に寄せるようにします。「これが面白くてこれは面白くない」というのを相手に遠回りに伝えていくのです。

そのときはしっかりとした説明が大切です。「見たら分かる」ではダメですね。自分のパートナーは「冗談を全く理解していない」可能性があります。

そうすることで、徐々に彼氏や彼女(旦那や嫁)が自分と笑いのツボが似てきて冗談が通じるようになります。

職場や学校の場合

冗談が通じない人は、「学校」ではあまりいないのではないでしょうか。学生のころは「趣味や考え方合う友人とだけ遊んでいたらOK」なので、そこまでストレスがありません。

しかし「社会に出るとそうはいかない」のです。職場に冗談が通じない人がいるとストレスを感じます。

上司や同僚、あるいは部下のなかに

「生まれたときから笑ったことがないようなカタブツ」という冗談が全く通じない人は結構います

皆さんも1人ぐらいは「冗談が通じない人」を直ぐに思い浮かべることができるのではないでしょうか。

そうなのです。つまり「冗談が通じない人はどこにでもいる」のです。そのため職場の場合は「諦める」ほかありません。冗談が通じない人にいくら「こちらが面白いと思っていること」を言っても無駄です。

笑いのツボを変えるのは時間がかかりますし、そこまでして職場にいるおっさんと冗談を言い合いたいかというのを真剣に考える必要があります。

どうせ職場でしか会わないので、あまり気にする必要もありません。

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自分の冗談に原因がある場合も

最後はあいつは冗談が通じないと自分が思っていても、相手からすると「お前の冗談がつまらない」となっていることもあります。

もっといえば「誰もあなたの冗談で笑っていない」こともあり得ます。これは非常に悲しいお知らせですが、「まずは事実を受け止める」必要があります。

今までは「冗談が通じない人が悪い!」と思っていたのが、まさかの「自分の冗談が悪い」となるので受け止めるには時間が必要ですが仕方ありません。

冗談が通じないという場合に多いのが「皮肉」「自慢」を冗談と勘違いしていることです。

皮肉は例えば部下が遅刻してきたときに「社長出勤とはいい身分だな」ということです。このような皮肉を冗談と考えてはいけません。

次の自慢は「こないだ彼氏がパスタ食べに行こうって言って、どこに行くのって聞いたら『イタリア』って。そのままイタリア行っちゃってもう大変で」という自慢。このとき冗談を言うなら「それでイタリアで食べたパスタがめちゃくちゃマズくて。でその後、『旅行のお金は割り勘ね』って言われてマジひくわ」というのを入れると冗談になります。

自分の冗談が面白くないときは、潔くすみませんでしたと謝るほかありません。

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まとめ:自分の身近にいる冗談が通じない人はしっかり対処する

冗談が通じない人が自分の身近にいる場合は、自分の笑いのツボを相手に教えましょう。そうしないと、笑いとは結構重要な要素なので、二人で生活していてストレスに感じることも増えてきます。

特に「男は全く冗談を言わない(言えない)」人もいるので、女性が上手くリードしなければいけません。

また職場や学校など、「知り合い程度」の人が冗談が通じない場合は「放っておく」ほうがいいです。無理に絡むこともないです。冗談が通じない人としゃべっても面白くないので。

自分が出来る範囲で、少しずつ冗談が通じない人を冗談が分かるようにして、世の中を明るくしていきましょう!

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