年下上司と合わない時の対処法~偉そうなタメ口と顔がムカつく~

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年下上司にムカついている人が最近増えています。特に「こちらは丁寧に対応してるのに、向こうは偉そう」な場合めちゃくちゃ腹が立ちますよね。

「え?ここって欧米?タメ口でグイグイくるやん」

タメ口もそうですが、何となく偉そうにしてる「顔」もムカついてきます。年下上司に偉そうにされると「三半規管がやられるくらいムカつく」という人もいるのではないでしょうか。

三半規管がやられる前に対処が必要です。合わない年下上司との接し方を考察します。

年下上司が年上部下に注意している

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年下上司と合わない人が近年増加中

最近は転職が頻繁に行われるようになっています。そのため「年下上司に当たる」可能性も増加しています。

そして年下上司のなかには「地雷」も当然います。全員が全員「いい奴」ではないと同様に「年下上司にもヤバい奴」はいます。

まさに「年下上司ガチャ」。

ガチャに失敗すると、「あかん、ストレスで禿げそうやわ」と薄毛の心配までするハメになります。

年下上司にパワハラまがいのことをされた上に、薄毛にまでされたらたまったものではありません。

この手の話になると、「ただ年齢を重ねただけの人が偉いのか?」という論点って出てきますよね。

これは「偉い」です。

偉いといいますか、一年を無事に過ごすのは「簡単なことではない」のは確かです。

その証拠に国の統計を見ると「40代までには数パーセントの人が何らかの理由で亡くなって」います。さらに60代になると10%ぐらいの人が亡くなっています。

(※参照https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life15/ 平成27年簡易生命表の概況 厚生労働省)

ある程度の大人になると「年齢を重ねる」という事自体、まぁまぁ難しいことなのです。

大手メディアでは「年功序列は古い」と言われてますが、それを言うんだったら「自分に対しては年下でも関係なくタメ口でいい」と発信するべきです。

あくまでも「自分に対してOK」と言うべきで「自分が年上にタメ口を使いたい」というのは「ちょっと世の中が許してくれない」ですよ。

そんな都合の良い話は、「もう少し年を重ねてから言ってください」ということになります。

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偉そうな年下上司の特徴

「年功序列なんて関係ないね。私はタメ口でいく、そういう人だから」という年下上司の特徴は次の3つです。

  • 普通にタメ口を使ってくる
  • こちらを舐めきっている
  • 管理能力がゼロ

普通にタメ口を使ってくる

年下上司にムカついている人の多くは「タメ口」ではないでしょうか。

「なんでコイツはずっとタメ口なん?」という感じです。

社会に出ると「とりあえず敬語を使っていたほうがラク」なので、年下上司の多くは年上の部下に対して「敬語」を使います。

なぜなら「タメ口が嫌いな人もいる」からです。

さらに、わざわざ相手に「タメ口使ってもいいですか?」と聞くのも馬鹿らしいので、「とりあえず敬語を使っとくか」みたいな人がほとんどです。

それに、仕事の役職なんて「いつ立場が逆転するか分からない」です。

偉そうな年下上司の場合、自分の態度が「相手にどのような影響を及ぼすか」まで頭が回っていません。

そのため「ちょっと役職が上なだけで、相手に偉そうにする」のです。

そしてこの「短絡的な思考が顔にも思い切り出てる」ので、余計イライラします。

こちらを舐めきっている

そしてムカつく年下上司の二つ目の特徴としては「舐めた態度を取っている」ということです。

「態度」は非常に重要で、「気さくな感じのタメ口」の場合「イライラしない」こともあります。

こちらも社会人なので、「通常の範囲内のタメ口であれば許容できる」のです。

ただし相手が「自分に舐めた態度を取っている」と話しが変わってきます。

「あー、その資料ちょっとこっちまで持ってきて」

このように「人を顎で使う」ような態度を年下上司から取られると「頭の毛細血管が100ヶ所ぐらいはち切れる」ほどイライラすることになります。手の震えも止まりません。

年下上司から偉そうにされている人は「年下上司から舐められてる」場合がほとんどです。

また「自分にだけ」タメ口をきいてくる場合は、「純度120%で舐められてる」のでイライラ度もレッドゾーンを軽く突破することになります。

管理する能力がゼロ

年上の部下に対して「それなりの配慮ができない」と「余計な敵を作る」ことになり、「上司としては管理能力に問題があり」とも言えます。

このタイプは「現場では優秀だったけど、管理する立場になると全然ダメ」という人に多いです。

人を管理する立場になると「調整する能力」が求められますが、「いつまで経っても自分のことしか見えてない」状態です。

「自分がタメ口を使いたいから、タメ口を使う」という感覚では「必ず他人と摩擦が生じる」ことになります。

管理する立場の人が「余計な摩擦が生じるリスクを自分からガンガン仕掛けていく」のは、普通に考えて問題があります。

こういう人は自分が妥協して物事を進めることができないので、管理する立場からまた直ぐに一兵卒に戻ることになります。

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年下上司にムカついた時の接し方

偉そうな年下上司にムカついた時の対処法は次の3つです。

  • 舐めた敬語を使う
  • ちょくちょくタメ口を入れる
  • しっかり距離を取る

舐めた敬語を使う

「何か少し反抗したい」という人におすすめの対処法です。しかもこの対処法は多くの社会人が実践している方法です。それは「ちょっと相手を舐めた敬語を使う」という方法。

「いやー、大先生のおっしゃる通るですよー。(ニヤニヤ)」

このように社会人になると、「イギリス式の皮肉」を相手に使う機会があります。

「あえて過度に敬ってる」という感じです。

年下上司としても「微妙に注意しづらい」ので、ギリギリのラインを攻めてる接し方とも言えます。こういうギリギリの攻防をするのが社会人として痺れます。

「一応」敬語で返しているのですが、「皮肉を込めて」相手に伝えます。「表情や言い方」まで工夫するとより効果的になります。

「大げさ過ぎるかな?」というぐらいがベストで、「余裕を持ってゆっくり」言うことが重要です。イギリス人になった感覚でガンガン皮肉をきかしていきましょう。

ちょくちょくタメ口を入れる

なかには「もうちょっと直接的な方法で対処したい」という人もいますよね。そんな人は「タメ口をちょくちょく」入れてみてください。

「完全にタメ口を使う」と「逆にこちらが変な感じ」になるので注意が必要です。

「あー、あの人顔真っ赤になって言い返してんじゃん」と周りから思われるので、「がっつりタメ口に切り替える」のはおすすめしません。

この「ちょくちょく」というのはまず「返答」の中に放り込んでいきます。

何か指示をされた時に「あぁ」とか「そうなんだ」みたいに、ナチュラルにタメ口で返します。

さすがに偉そうな年下上司でも「返事は『はい』だろうが!」とは言ってきません。今の時代にそんな軍人みたいな人はいないです。

また年下上司に質問するときも「ちょっといいかな?」など短いフレーズでタメ口を使うのもおすすめです。

この「年下上司にちょくちょくタメ口を使う」のも、多くの社会人が実践しています。こうやって「自分のプライドを少しずつ取り返す」作業をしていくのも大切です。小さなことからコツコツと、という精神です。

相手からタメ口で来られたら「こちらもタメ口で返す」というのが礼儀ですよね。

しっかり距離を取る

「偉そうな年下上司の顔を見るだけで胸やけがする」という人は「物理的に距離を取る」ようにしましょう。

「自分の視界にムカつく相手を入れない」だけで、随分とストレスは軽減されます。

この距離を取るときは「相手も気づくぐらい」分かりやすく距離を取っても問題ありません。

偉そうな年下上司が大きな声で、足音を大きく鳴らしながら来たなと思ったら「スッと別の場所」に行きます。

戦略的撤退と言いますか、「正面から対応するのが馬鹿らしい」ときもあります。

こういった「年上を敬うことができない社会人」は「異常にクセが強い」ことが多いので、近くにいても良いことがありません。

「最低限仕事さえできればいい」と割り切って、葉加瀬太郎のエトピリカでも聴きながらリラックスした状態で仕事に取り組みましょう。

世の中には多くの人がいるので、「自分と全く合わない人」もいます。

そういった人に対して「無駄なエネルギーを使うのはもったいない」です。また「能動的に距離を取る」のも重要で、「自分から行動する」ことに意味があります。

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