BOSCH/ボッシュ ドラマの評価レビュー【面白すぎ】シーズン1

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BOSCH/ボッシュ シーズン1の評価・レビューです。Amazonプライムで放送されている海外ドラマで、アマゾンプライムのなかでも評価の高い作品となっています。

海外ドラマで「NCIS」や「24」などが好きな人はがっちりハマるのではないでしょうか。「リアルさ」がしびれます。

ちなみに2020年現在、続編となるシーズン6の制作が決まっているロングヒットシリーズです。ロングヒットになるにはそれなりの理由があります。

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BOSCH/ボッシュの魅力

主人公ボッシュがいい感じにくたびれてて良き

まずは何と言っても、主人公「ボッシュ」の存在が大きいです。40代半ばのくたびれたシャツを着ているロス市警の警部です。現場に出て事件を解決していく「相棒スタイル」です。

ただ相棒よりも、もっと泥臭い雰囲気があります。紅茶も飲みませんし、髪型もボッシュはべったりポマードもつけていません。個人的にですが、ボッシュのように短い髪型にしたいと思っています。ドラマに影響されているわけでは決してありませんが、40代ぐらいになったら坊主ぐらいのほうが良いのかなとも思っています。

ただ直毛なので、短くすると「角刈り」のような感じに仕上がってしまいます。高校球児の髪伸び掛けみたいな。

ボッシュはアメリカの特殊部隊「グリーンベレー」に所属していた経歴を持っていて、実技もイケるタイプです。ジャック・バウアー系ですね。ちなみにボッシュの元嫁はジャック・バウアーの恋人だった「ニーナ」です。

ボッシュの元嫁を見たときに「どこかで見たような・・・」と思って調べたらニーナでした。今でも普通に綺麗です。40代半ばぐらいでしょうか。元FBIで現在はラスベガスで大富豪相手にポーカーをしています。再婚した旦那は金持ちで、そこにボッシュが娘に会うために行くシーンがあるのですが、何かこう胸がキューっとなりますよね。

元嫁が再婚した相手が自分より明らかに金持ちで良い奴、そして娘も幸せそうっていう。

ボッシュの仕事観・人生観がかっこいい

ボッシュの仕事に対する考え方や人生観は、「大儀・正義を大切にする」というのが第一にあります。

ドラマのなかで「仲間のミスをかばうか、犯罪者をかばうか」みたいなシーンもありますが、ボッシュは自身の考えを貫き通します。

自分の考えをしっかり持っていて出世に興味がなく、「大儀のために」仕事をしています。

こういった「大儀のために」仕事をして、生活ができるのが憧れます。仕事をするときに「この仕事には大儀があるんだ」と思いながら仕事をすると、多少の不満も我慢できそうです。

「道の真ん中を歩く」という人生観がかっこいいです。こそこそ道の端っこを歩くような生き方は、できれば避けたいものです。できるだけ。いやたまには仕方ないときもありますが。

複数のストーリーが同時展開する

アメリカのドラマではよくありますが、「同時期に複数の物語が同時進行する」展開の早さがこのボッシュにもあります。

大きな事件が一つストーリーの柱として進んでいるなか、ロス市警内部での政治闘争や恋人との関係などさまざまなストーリーがテンポ良く進んでいきます。

特にロス市警の出世に関わる社内政治を見ていると「日本もアメリカも変わらんなぁ」と実感します。出世や市長選挙なども絡んでいるので、「社会経験がある人」なら見ていて共感するシーンも多いです。

また最初から最後まで「一つの大きな事件」がシーズン1では動いてきます。相棒のように、1話完結型ではありません。

ボッシュは最初「ただのくたびれた中年のおっさん刑事」といった雰囲気ですが、回を重ねるごとにどんどん味が出てきます。良さが瞬間的に伝わりにくいです。

家族とも離れて暮らして、娘との距離感に悩んだり人間味があります。またボッシュの歩き方も普通のおっさんみたいで良い感じです。だらーっとした感じで歩いています。

ボッシュを見終わると、私も自然とだらーっとした歩き方になっています。これも決してドラマを見て影響されているわけではありませんが。

脇を固めるキャラクターも良い味を出している

またボッシュでは脇を固めているキャストも良い味を出しています。常にボッシュと行動を共にしている若い相棒も良いのですが、ロス市警で同僚のでこぼこコンビの2人組のおっさんがコミカルで良いです。

我々がイメージする、アメリカの下町のおっさんという感じがします。明るく細かいことは気にせずに、キツめの皮肉を言いながらアメフトをするみたいな。

ボッシュとこのでこぼこコンビとのやり取りも絶妙で、毎回「フッ」と笑えるアメリカンジョークのやり取りがあります。

あとはシーズン1だと、サイコパス役の男もヤバイです。完全にイッちゃってます。正直、食事をしながら食べるのはあまりおすすめしません。

アメリカのドラマを見ると、1か所ぐらいは「ひえっ」というエグイ映像が出る場面があるので、何か心理的な効果を狙っているのかもしれないですね。日本のドラマではあまり見ないエグさがあります。

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BOSCH/ボッシュの口コミ・レビュー(Twitter)

Twitterでボッシュがどのような評価を受けているのかご紹介します。

Twitterでの口コミを見てみると、基本的には面白いという口コミ・評価が多かったです。なんやかんやで、意外とおっさんが人気あるのが分かりました。特に私と同じように「30代ぐらいの」男からの人気が高い感じでした。

ボッシュを見て主人公のことをカッコいいと感じる人とは仲良くできそうな気がする。

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BOSCH/ボッシュのキャスト

役名 俳優名
ハリー・ボッシュ(主人公) タイタス・ウェリヴァー
ジェリー・エドガー(ボッシュの相棒) ジェイミー・ヘクター(
グレイス・ビレッツ(ボッシュの上司) エイミー・アキノ
アーヴィン・アーヴィング(ボッシュの上司) ランス・レディック
エレノア・ウィッシュ(ボッシュの元嫁) サラ・クラーク
マディ・ボッシュ(ボッシュの娘) マディソン・リンツ
ジュリア・ブレイシャー(ボッシュの恋人・部下) アニー・ワーシング
レイナード・ウェイツ(サイコパス) ジェイソン・ゲドリック
ジョンソン刑事(同僚・でこぼこコンビ) トロイ・エヴァンス
ムーア刑事(同僚・でこぼこコンビ) グレゴリー・スコット・カミンス
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【おまけ】ボッシュの一番良いシーンはシーズン3の最後

ボッシュをこれから見ようと考えている人は、シーズン3の一番最後まで見てください。ボッシュの「なんとも言えない表情」が見れます。

このシーズン3の最後のシーンは、日本のドラマや映画ではなかなか見れないまさに秀逸の表情をボッシュがしています。だてに世界中に配信されるアマゾンプライムに主演で出ていません。

シーズン3最後のボッシュの表情は「何この顔?」みたいな感じになります。

BOSH/ボッシュはアマゾン限定のオリジナル作品です⇒アマゾンプライムビデオはこちら

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