シャツの脇汗が気になり過ぎる
テレビなどでも気になりませんか?芸人などが手を挙げるときに見える「脇汗」。芸人たちはそれを「イジられ」ても、笑いで返すことができますが、普通の人は笑いで返すことが出来るでしょうか。
むしろ、一般社会では誰からも面と向かっては指摘されない場合のほうが多いと思います。そして、貴方がいない時に「○○さんの脇汗みた?臭そうじゃない?ワキガっぽいね」と言われてしまうのです。普段、どんなにクールでドライにキメていても、脇がホットでウェットだと説得力も出てきません。「腋臭(わきが)のくせに偉そうだ」と言われてしまうのです。
普段、生活や仕事をしていくなかで、気を付けておきたいエチケットがあります。それは「脇汗」。一年中気を付けておきたいところですよね。特にシャツだけになった時は気を付けておきたいものです。
昼食に外に出かけて、職場に帰ってくるだけで薄っすらと脇汗が。。。なんていう経験をしている人も多いのではないでしょうか。
この脇汗というのは「信じられないぐらい評判が悪い」です。女性の場合は特にそうですが、男から見ても「あいつ臭そう」という印象を持たれてしまいます。
こういう脇汗というのは、ストレスや緊張している時には特に出ます。プレゼン発表のときに、シャツの脇汗が凄いことになっていたら、プレゼンの内容が全然入ってきません。汗の染みのせいで、シャツだけではなく「内容もぼやける」のです。
気になる人は本当に気になると思います。しかし、いきなり「よし、脇汗を止める手術だな」というわけにはいきません。まずは、自分にできる事から始めて行きましょう。
いきなり極端なところに行くのではなく、軽いところから徐々に攻めていくべきです。
一番始めやすく、また、毎日使うものと言えば「インナー」です。サラリーマンの方なら当然ながら毎日使用していると思います。欧米のように「直接」シャツを着ている人は少ないと思うので。
脇汗が気になっている人は最近増えてきています。侍なら気にしないでも良いのですが、「今は令和」なのです。脇汗も気になります。脇の部分がにじんでいると、周りからの視線も気になりますよね。そんななか、会社や学校での脇汗対策として、一番最初に考えるべきなのはインナーです。制汗剤なども必須グッズですが、それ以上に、まさに「水際対策」として、シャツに染みる直前での対策は必要です。
脇汗が目立たないメンズインナー商品一覧
私がおすすめしたいのは、一番上の「グンゼ」です。まず、肌への優しさが半端じゃありません。私は敏感肌なので、この「肌への優しさ」というのも重要なポイントです。全然ジャマにならないと言いますか、着心地が非常に優れています。
それに、割と身体にピタッと(180cm 70キロでLサイズ)しているので、シャツとの間に隙間ができます。まさにこの隙間によって、「染み」が目立ちにくくなります。それ以外にも「脇パット」が付いているものもありますが、正直「ごわごわ」しているものが多いです。当然なんですけど、その脇の部分の生地が厚くなり、「違和感」があります。脇汗を止めることは確かにできるかもしれませんが、それ以上のストレスを感じます。
あとは、「脇パット」を使用するのは、ちょっと抵抗があります。30代で「脇パット」をしていて、それが何かの拍子で周りにバレたりすると、それからは「脇パットさん」と呼ばれることは必至でしょう。脇パットよりも他にすることがあると思います。
脇汗が気になるなら、まずは、直接肌に身を付けるインナーを変えてみてください。これだけでも効果はあります。
さらに、次はやはり、「汗そのもの」に対処するべきでしょう。制汗剤でしっかり脇汗を止める市販で売っているものでも、つけた直後やしばらくは効果があります。会社につくとトイレに行って、脇に「シュー」っと制汗剤をかける人も多いのではないでしょうか。
大学生などに特に多そうです。もしくは、会社・学校を出る前に制汗剤を気になる部分に塗ってから会社や学校に行く人。トイレでシューっと制汗剤を掛けるのも「若いうち」ならいいのですが、30代や40代がトイレでこそこそとシューっとすると、どこか上司としての威厳がなくなる気がします。
部下からも「あの人は仕事はロクに出来ないのに、脇汗だけは気にする」と言われかねません。できることなら、会社での脇汗ケアは最小限に済ませたいところです。そうなると、普段使っている「ボディーソープ・石鹸」を変えるか、脇に直接塗るタイプの制汗剤が良さそうです。
もちろん一番手っ取り早く脇汗の対策ができるのはインナーですよね。