【南アランド投資12週目】「通貨の保護を止めるように」南アフリカ監査局

南アフリカ監査局「通貨の保護を止め持続可能な成長を」「南アフリカ鉱山の黒人の所有持ち分を30%に引き上げ」

鉱山の黒人所有を増やすということは、発展途上の国ではよくあります。東南アジアなども会社の設立を外国人がしようと思うと、現地の人を入れた形だとすんなり通るけど、外国人だけで設立しようとすると時間がかかったり、または業種によっては制限がされたりします。

それは当然、現地の人たちからしたらそう考えます。東南アジアなどは、外国への通貨の送金を規制しているところも多くあります。なので、東南アジアなどで不動産投資をしても、送金に制限があるため、そこらへんのスキームを勉強しておいた方が良さそうです。

南アフリカでも、今までは黒人の鉱山所有割合が26パーセントだったらしいのですが、それが30%に引き上げるという発表がありました。

現地の人たちに分配するという選挙対策だとは思いますが、マクロの視点からいうと、こういう規制をすることで経済活動が低調となり、結果として規制をすることで「より不景気になる」という状況が生まれます。この辺りのさじ加減が難しいところです。

しかし、為替相場にはそこまでのインパクトを与えていません。むしろ、米国や欧州などの堅調な相場につられて南アランドも上昇しています。

気になるのは、英国のブレグジットがどうなるか。ドイツなどからは「辞めたくなかったら辞めんでもええんやでぇ」という声も聞こえてくるようになりました。英国の「人の移動の制限はしたい」というのがドイツなどに受け入れられるとは思えないのですが、最近のイギリスでのテロの多さも気になります。

さらに、南アフリカ監査局が「南アフリカ準備銀行に対して、通貨の価値を守る政策を止めで、持続可能な成長を目指すように」という考えを示しました。うーん、どうなんですかね。最近の南アランドの通貨高に対して牽制しているのと、「もっと金融緩和せーよ」ということなのでしょうか。そういや、解任された前財務相は「財政緊縮派」だったので、ズマ大統領が本来の自分のやりたかった政策を実行しようとしているだけかもしれません。

【20日追記】
南アフリカの1-3月期の経常収支は920億ランドの赤字でした。予想の840億ランドの赤字に比べ弱いものとなっています。これは、上記にも書いたように、「ランド安にして経常収支を黒字にする!」ということへの勢いはつきそうです。

南アフリカランド スワップ金利の投資開始予定8ヶ年計画
南アランドをスワップ金利目的での少額投資を始めます FXを少しかじったことはあるのですが、「短期売買のデイトレード」や「スイングト...

口座残高、評価損益

  • スワップ累計 834円
  • 為替損益  -2,074円
  • 評価損益(スワップ+為替損益) -1,240円
  • 口座残高 29,371円
  • 保有枚数 15,000通貨  (目標は96万通貨)
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