円高になる2017年というシナリオはないのか?

2107年はどうやら円安になるらしい

2017年に90円台になり、いまはスキップしている状態の日銀の黒田総裁が震えだすという事態はないのでしょうか。

今この2017年1月6日の段階では、2017年は円安株高になるという見通しが大勢を占めています。

アメリカの株高の影響で円安進むトランプの政策によって、今のところ、円安になっている。政策と言っても、まだ何もしていないのだが、政策「期待」によって米国株は上がり続けている。法人税の減税や米国のインフラを整えるための財政出動によって経済が活発

これは、アメリカの時期大統領がトランプになり、その政策に対する期待によるものです。

  • 減税政策
  • 公共投資

この2点が特に円安・株高に大きな影響を与えていると感じます。いつまで続くのかは、おそらく、1月20日にトランプが大統領に就任し、それからの100日間は上がり、そして、100日間が過ぎると米メディアがその政策についての検証を本格的に厳しく始めます。

全ての政策が順調に実行がされる見通しが立ち、それが株価などにも反映されるのかなどがあるので、5月ぐらいからは円高になる可能性があるというのが一般的な見通しだと思います。

一番の不安定要素は政策の実行性

誰もがこれを考えるのではないでしょうか。私は、アメリカの共和党は「社会保障や公共投資は共産主義的発想であり得ない」と思っていたので、今回の政策に対して議会で賛成するのかどうかがよく分かりません。

日本のメディアも、今回の米大統領選で予想を外しただけに、そういった予想は出来にくい状況なのかもしれません。

さすがに2回連続で外すことになると、その「社会的信用性」がなくなると感じていると思うので、外すぐらいなら予想しないというところでしょうか。

きょう、次期米副大統領のバイデンが、トランプの相次ぐツイッター発言に対して

「もうちょっとクールに行こうぜ、大統領なんだ」的な発言をしています。

さすがに、この発言に対してトランプが

「それは間違いだ!ゲラウェイ!

というような返答をしたという報道はまだ伝わっていません。

次期副大統領の顔を立てるのか、今まで通りのふるまいをするのか、早くも試金石の様相です。

議会との調整役と言われるこの副大統領と、序盤も序盤、大統領に就任する前から険悪なムードになることはないと個人的には感じるので、このままノーリアクションでいくのではないかと思います。

ただ、このような発言が早くも身内から出ています。今後はもっと出てくるのではないでしょうか。

公共投資など、従来の共和党の政策とは異なることにすんなりと議会と調整できるのかが焦点です。

あとはロシアとの関係。共和党の中からはロシアに対する警戒感が強い人もいると思うので、新ロシア政策が上手く機能するのかも不透明です。

地政学的リスク

いわゆる「イスラム国」に対して、トランプはかなり強硬な姿勢で対応することが予想されます。日本にいてても、こういった情報が伝わってきているので、当然、「イスラム国」にも伝わっています。

「イスラム国」側も何らかの対応を取るものと考えられます。こういった危険度は確実に増しているように感じます。

大規模な危険というよりかは、ドイツでクリスマスシーズン起こったような事が増加するのではないかと思います。そのような状況の中で、経済が活発に働くのかといった不安定要素があります。

また、南シナ海の問題も大きいです。中国の動きをけん制しているようなトランプの発言もあります。どこまで本気がどうかは分かりません。

ただ、これも台湾問題の前では霞んでしまうように感じます。おそらく、中国にとっては、台湾問題「一つの中国」という原則は非常に重要だからです。

この問題は非常にセンシティブな問題だと思います。

トランプの健康問題

トランプの年齢は2017年1月現在、70歳です。

日本人の70歳もやはり、これぐらい働かなくてはいけないようです。70歳から今までとは全く違う分野の職業に挑戦するというのはとても、シンドイことですが、70歳から大統領の仕事をするよりかはシンドイ仕事はないのではないでしょうか。

日本の有名人で現在70歳の人は調べてみると「堺正章」や「藤岡弘、」などが該当しました。うーん、若いです。ただ、一般的には70歳となると年金も貰っている年代です。

WHO世界保健統計2016年版によると、アメリカの平均寿命は「76.9歳」です。現在、トランプは70歳です。今はめちゃくちゃ元気そうに見えますが、やはり健康リスクというのも考えないといけないかもしれません。

日本国内に目を向けると

今までは、円高になることについて、アメリカによって影響するものを書いてきました。今度は日本国内について、2017年に円高になるような出来事などはどのような場合があるのでしょうか。

これも、自民党の安倍首相が元気な限りは大丈夫なように思えます。逆に、もし何かあったらそれは円高リスクになるでしょう。

「デフレからの脱却」というのは政府も日銀も言っているので「円高政策を取ることは考えにくい」というのが現状です。ということは、日本単独での円高リスクというものは、あまり考えなくてもいいのかもしれません。日本は関係なく、アメリカ次第ということでしょうか。

このことは、日本の存在感が薄いとか、そういう悪いことのようには思いません。むしろ、それだけ日本の政治が安定している証拠だという風に感じます。やはり政治の安定性というのは、経済の発展においては非常に重要なことだと実感します。

あと付け加えるとしたら、2017年は韓国や中国との関係悪化が予想されます。韓国の次期政権は日本に対しても強硬な姿勢でくると思うので、その度合いによっては日本の為替に対しても多少の影響は出てきそうです。

全員が「円安になる」と言っている状況

2017年1月6日現在、円安がいつまで続かと言われたら、FXを始めたばかりの初心者の人も、経験豊富な人も「今すぐに円高になることはない」と答える人が多いと思います。少なくとも「春頃」までは90円台になるということは考えにくいです。

しかし、このように市場参加者の大方が「まだ円安になる」と言っている状況こそが「円高になる」という兆候なのかもしれません。

トランプが大統領に就任するまでは円安おそらく、誰もがそう考えていると思います。「特別な事」さえなければ、このまま期待感だけで少なくとも就任するまでは大丈夫だろうと。ただ、その後は分からない。議会との関係は?FRBの利上げの影響は?公共投資な

市場にはとても便利な言葉「織り込み済み」というのがあります。トランプが政策を実際に移すときに「ガクッと」一時的に円高株安になる可能性も否定できません。

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