「先の短い人が未来ある子供の命を奪う」高齢ドライバー事故の一番の問題点

池袋で19日、87歳高齢ドライバーの事故が発生し、10人がけが子供1人、女性1人が死亡しました。この事故は高齢ドライバーの一番の問題点を端的に表しています。

それは「先の短い高齢者が、未来ある子供の命を奪う」ということです

今回の事故では、87歳の高齢者が3歳の子供1人と30代の女性をはねて死亡させています。「87歳で人生の先が短い人が、子供や自分よりも若い人の命を奪った」ときに責任が取れるのでしょうか。

高齢ドライバーの交通事故は「たちが悪い」

高齢者の事故件数
出典:(警視庁

高齢ドライバー(65歳以上)の事故件数や事故割合を警視庁が上記のようにホームページ上に発表しています。年々交通事故の件数は減少しています。それでも高齢者が占める交通事故の割合は増加していることが分かります。

これは「高齢化社会に伴って自然に増加している」とも考えられますが、個人的には「そうは言ってられない」という考えです。

つまり、人口構成として「高齢者の交通事故割合が増加している」のは「高齢ドライバーやその家族が何も対策を取っていない」ことが挙げられます。高齢者が気を付けていれば、割り合いは横ばいかやや減少になるはずです。「増加している」ということは、「社会システム的におかしい」です。

高齢ドライバーにも「運転する権利」はあると思いますが、それよりも「社会全体としての安全」を優先してほしいところです。

特に今回のように「東京でプリウスを乗っている87歳の高齢者」の場合、金銭的にはある程度の余裕があると考えられます。東京に暮らしている人なら分かると思いますが「車はそんなに必要じゃない」のです。プリウス買う(維持する)ぐらいならタクシーや電車を利用するほうがコストも安いのではないでしょうか。

高齢ドライバーの「遊び」のために未来ある子供たちが被害に遭うのは絶対に避けなければいけません。こういった事故は、高齢ドライバーだけの問題ではなく、高齢ドライバーを抱えている家族の責任もあります。

何でも国を頼りにしてはいけません。高齢者の運転免許更新の問題などはありますが、まずは自分たちでできることからするべきです。

高齢ドライバーの事故は罪深い

高齢者が事故をして、今回のように子供の命を奪った場合は「かない罪深い」です。法律的にどうのこうのではなく、「人として」問題があります。高齢者はこれまでの人生で、美味しいものを食べて、嬉しいことや悲しいこと、さらには恋愛なども経験していますが、子供はまさにこれからです

これは報われません。

高齢ドライバーは「自分さえよければ周りなんてどうでもよい」と考えているのでしょうか。このような事故をニュースで高齢者が見たとしても、恐らく今後も高齢ドライバーの事故は発生します。

飲酒運転と同じように、高齢者の運転を禁止して、「周りの人たちへの罰則」も規定して初めて高齢ドライバーの事故が飲酒運転の事故のように激減するものと思われます

高齢ドライバーの事故は、その高齢ドライバーがいる家族も同罪です。高齢者は「いきなり65歳以上になった」わけでもありません。高齢ドライバーの家族は、高齢ドライバーに「怒られるのがイヤ」で車の運転を許しています。予見できることに対して、何の対策も取っていません。

高齢ドライバーだけではこのような交通事故を起こしたときに責任が取れないので、高齢ドライバーの家族も一生をかけて遺族に対して補償を負うべきです。

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