高校生ラップ選手権やフリースタイルダンジョン(ヒップホップは根付くのか)

最近、ヒップホップが流行っているらしい

コマーシャルやテレビ番組などでも、最近、「ヒップホップ」を見かける機会が増えてきた。

つい先日、第十回目の高校生ラップ選手権が行われて、歴代のチャンピオンとファン投票で選ばれたメンバーによるトーナメントが日本武道館で行われた。出場者はT-PABLOW、YZERR、MC☆ニガリ a.k.a 赤い稲妻、LEON a.k.a 獅子、裂固、言xTHEANSWER、RACK、Lick-G、ANATOMIA、写楽、Rude-α、EINSHTEIN、Icerey、じょう、Ry-lax、R’kumaである。この中から、将来、ヒップホップ界を引っ張っていく人物が現れるかもしれない。

しかし、流行というのは本当に「回る」もので、昔から何年かの周期でヒップホップが流行っている。

今回の流行は、今までとは違い、一過性のものではなくしっかりと根付くことができるのか、つまり

「紅白歌合戦に何組かヒップホップグループが出ている」

という状況ができるのかどうか。

タトゥーはやめた方がいい

若いうちからタトゥーをガッツリしていると、なかなかスポンサーの関係でテレビなどには出にくい。タトゥーが原因で、売れる機会をなくすというのはモッタイナイのではないだろうか。例えば、タトゥーを入れてマックでアルバイト出来るだろうか。

どうしても入れたいなら、売れてから入れたらいい。大きなスポンサーが付いて、自分のスタッフも食べさせていかなければならない立場になってから入れる、というのがアナーキーだと思う。

まだまだ、タトゥーは市民権を得ていないが、得ようとするなら、タトゥーをしていない人が頑張らないといけない。

タトゥーをしていない人が「タトゥーは文化なんです」と発言していく必要があるだろう。

難しいことをしているが、イマイチ伝わりにくいフリースタイル

よくよく考えてみてみると、相当、難しいことをしているのだが、なかなか伝わりづらい。それは、テレビなどを真剣に見ている人は少ないからである。ファンの人は、当然、集中してみて

「あのパンチラインやべーし」「アレがあっての、この返しってRどんだけだよwww」

とバイブスが上がるだろうが、普通はBGN代わりにテレビなどをつけている場合が多い。そんな人からは

「ダジャレ言いながら悪口言うのはちょっと・・・」「TVでタトゥーとかいいの?」

などと感じているのではないだろうか。

有望な新人が出てきたら「公開処刑」されるんじゃないか

急に、ポッと凄い人気がある人が出てきたとすると、「あいつはフローもステージの振る舞いも超パクリ」と言われてしまうんじゃないかと思ってしまう。「みんな違ってみんな良い」ということではないだろうか。

先輩をリスペクトする、というのはどの世界でもそうだと思うが、ヒップホップの世界はこれが強いように感じる。それを先輩が自ら言う、「俺らをリスペクトしろよ」と。

あと、何となく、日本では「ディスり合い」というのは一般的に受け入れられないように思える。

それに、「韻を踏む」というのも、「ダジャレ」という悪魔のキーワードがついてくる。この辺りのイメージの払しょくをするのはかなり難しい。

やはり日本版エミネムがいないと

スポーツでもそうなのだが、例えば、アメリカンフットボールはもっと日本でも人気が出てもいいとは思うが、あまり日本で人気がない。

おそらく、ペイトリオッツのクオォターバックが日本人になると、もっと人気が出ると思う。これと同様に、ヒップホップでも、スーパースターが出ないと全体の底上げが出来ないのではないだろうか。

個人的にはクレバでも十分だと思うのだが、世間は厳しい。老若男女が認知しているとは言い難い。

まぁもっというと、「R-指定(CreepyNuts)でイケるんじゃないか」と思う。「刹那」とか良いし。フリースタイルも当然凄いけど、髪切ってほしい。

ラジオを聞いたら、相方のほうも面白かった。童貞だなと思った。

今まで、高校生などの若い世代がヒップホップにハマったことは今までも何度かあった。今回は、本当の意味で日本の音楽業界に第一線として根付くことができるのだろうか。いまだにテレビの影響力は絶大で、やはりゴールデンの時間帯での音楽番組やテレビ番組にバンバン出演して、年末になると「なんとか大賞」という賞を取るようなアーティストが出てくると、ヒップホップ全体の底上げにつながるのではないだろうか。

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