米大統領選でヒラリーが苦境に立たされトランプはここぞとばかりに追及

ヒラリーが「メール問題」で苦境に立たされている

メール問題

アメリカの世論調査で、トランプ氏の支持率は45%になり、クリントン氏の46%にわずか1%の差となっているようだ。どうやら、ヒラリー・クリントンのメール問題というのは、相当、引っかかるところがあるらしい。

日本にいると、あまりこのあたりのことは分からないのだが、このメール問題とはそもそもどのようなものなのか。

ヒラリーが国務長官時代に私用なメールアドレスで一本化していた

ヒラリーは国務長官時代の時に、使用していたメールアドレスは、個人的なものを使用していた。つまり、国務省から支給されたものではなく

「○○@クリントン.com」

のようなものを使っていた。

この感覚は、日本でもあり得ないことだろう。さらに、メールをFBIに報告するときに、3万件のメールを削除した、という報道もある。クリントンは私用な内容の為削除した、機密情報を削除したわけではないと述べている。

おそらく、この辺りが問題になっているのだろう。アメリカの国務長官という立場でありながら、そのセキュリティー感覚が一般のおばちゃんと同程度ということと、3万件もメールを削除したことの不透明性。

米国務省のサーバーを使用していると、ハッキングをされるという可能性はかなり低くなると思われるが、自宅サーバーを使用しているとなるとその安全性には疑問が残る。

ここにきて「別件」捜査でヒラリー関連のメールが発見?

今回、この時期にきての捜査は、別件の事件を捜査しているときに発見されたようだ。それは、ヒラリー氏の側近の元旦那への捜査で発見された。おそらく、ヒラリー氏とのメールのやり取りがあったと思われるが、「どの程度重大なものなのか」は明らかにされていない。

例えば、そのメールの中に「機密情報」が入っているのか、ただの日常的なやり取りが入っているのか。これを精査しているというが、大統領選までの間に「ヒラリー氏には問題がない」とFBIが精査した結果を報告する可能性は低いように感じる。これをすると、ヒラリー氏にかなり有利に働く。

それにしても、もし、これが原因で、しかも後々このメールの中身がさほど重要でなかったとしたら、FBIは共和党に対して有利なふるまいをしたことになる。トランプは大統領になったら、徹底的にヒラリーを追及するといっているので、かなり窮地に立たされている。

さらに、ウィキリークスもガンガン援護射撃をしている。

ウィキリークスがハッキングで入手したヒラリー側のメールを大統領選まで公に発表し続けると表明していて、日本人が想像している以上に、ヒラリー氏にとっては「まずい展開」になっているのかもしれない。

結果が全然読めない

テレビ討論会が終了した段階では「ヒラリーが大統領になることはみんな知ってた」と考えていたが、この投票まで約一週間の現段階では全く分からない。仮に、FBIが追加のメール問題の結果を公表して「ヒラリー氏に問題がないことを確認した」というなら完全にヒラリーが勝利するが、そうでなければ本当に一進一退なのではないだろうか。

第一回のテレビ討論が終了アメリカ大統領選の、第一回目のテレビ討論が終わった。このテレビ討論というのは、選挙でとても大きな影響力がある。今回は、政策の良しあしはおいて置き、テレビ討論を見たときの「印象」について考察したい。不良と優等生今回のテ

投票日まであと約一週間、トランプ・ヒラリー両陣営ともに、まだまだ大きな問題が出てくる可能性も十分にある。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル大