30代からの投資は最低6年耐える~年利5%を目指す~

30代になると、「投資に興味を持つ」人が増えてきます。その理由としては「何となく老後が気になる」のが30代ではないでしょうか。さらにこのぐらいの年代になると、社会の仕組みも徐々に分かってきて

「金融資産を持たないとダメ」という考えになります。

現在日本では「株だけが上がって賃金が上がっていない」と言われていますよね。これに対する、我々ができる答えは単純で

「じゃあ株を買えば良い」という風になります。賃金上げろー!!と政府に文句を言いつつ、できることは自分でする必要があります。

それでは30代からの投資についてご紹介します。
チャート

30代からの投資の考え方

先日、老後の資金問題で金融庁が「老後には2,000万円の資金が必要」という文章をまとめ、一斉に批判されました。ただ書いている内容自体については「その通りである」部分がほとんどです。

金融庁の報告では「老後資金のために金融資産を購入して資産形成しましょう」と書かれています。

ここでいう金融資産とは下記のように定義づけられています。

「現金預金、受取手形、売掛金及び貸付金等の金銭債権、株式その他の出資証券及び公社債等の有価証券並びに先物取引、先渡取引、オプション取引、スワップ取引及びこれらに類似する取引(「デリバティブ取引」という。)により生じる正味の債権等」
ウィキペディア

このなかで、一般的には「株」が金融資産としては有名です。そのため政府は「株(NISAなど)を買いましょう」と勧めています。

ただ今まで投資をしていない人からすると

「下がりそう」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。確かに下がるときはあります。しかしそれは「短期売買」を考えている人が多いです。

また初心者の人は「投資信託」なども検討してしまいガチですが、投資信託もオススメしません。プロに任せても安心という保証は全くありません。さらに「プロに任せる手数料」も考えないといけません。

また投資をするときの心構えは非常に大切です。しかも「年代によって投資スタイルは全然違う」ものです。

長期投資(最低6年)で年率5%を狙う

30代からの投資は「長期投資」をオススメします。また投資で狙う「利益」は年5%です。この5%という数字ですが

「実際に受け取ると少なく感じる」と思います。

100万円投資しても、年間に5万円しかもらえないのです。どこか物足らなさを感じますよね。しかし投資とはこういうものです。

100万円投資して、1週間後に200万円に、そして1年後には1,000万円!というのは正直、かなり厳しいです。

これは「今からサイコロを投げて1の目が10回連続で出る」ぐらい難しいです。10回連続で1が出る人はかなり運が良い可能性があるので、ギャンブル的に投機をしてみてもいいかもしれません。

「短期投資はギャンブル」ぐらいの感覚で投資をしないと、ついつい短期投資に走ってしまいます。年利5%でも、単純計算すると100万円で長期投資をした場合、6年後には「合計30万円」の利益が出ています。このぐらいになると「投資をやって良かった!」と実感できます。

30代から投資を始めるメリットは「時間がある」ということです。投資できる金額はまだまだ少ないですが、金利の威力(利回り)を実感できます。さらに30代ぐらいから投資を始めると、高齢になってから無理な投資をしないようになります。

手数料のかかるものには投資しない

投資信託や保険型を利用した投資も考えられます。100万円から300万円ぐらい余裕資金がある人は、ついつい「手堅いと考えられている」投資信託や保険への投資をしてしまいます。特に保険。

しかしこれは「高い手数料を支払っている」というデメリットもあります。

こういったのもできるだけシンプルに「自分と市場との間に余計なものを挟まない」ようにします。手数料分を稼ぐだけでも結構大変です。

しかも手数料がかかるというのは「非常に分かりにくい」形になっています。投資に詳しい人じゃないと、その辺りのことに気づかないですが、投資に詳しい人は投資信託をあまりしません。

直接自分で口座を開設して投資をします。

投資をするときに「手数料がかかるか」というのを気にするだけでも随分違ってきます。

30代からの投資でオススメは?

それでは30代からのオススメの投資を3つご紹介します。下記の3つだけではありませんが、この3つを押さえるだけで十分です。そのため「不動産投資」などはちょっと待ったほうがいです。不動産投資をしようと考えている人は「まずは株」から始めることをオススメします。

不動産は「株である程度、資産形成ができてから」でも遅くはありません。

米国株

米国株は2019年現在、史上最高値付近をウロウロとしています。トランプ大統領の政策は「まずは経済」と強く考えられているため米国株はどんどん上昇しています。

それに米国株は「買いやすい」です。「10万円」ぐらいあると、結構な種類の銘柄を選ぶことができます

世界的にも有名な航空会社「ボーイング」も現在370ドルぐらいなので「約4万円」で購入可能です。このようにアメリカの株は「最低購入金額が安い」のも特徴です。Googleでも大体10万円ぐらいで購入可能です。

また米国株のメリットは「配当利回りが良い」ところが多いです。それに日本と比べても「上昇の余地がある」のも魅力となっています。

日本株

日本株も少しは持っておくことをオススメします。少しでも持っていると、日本の株式市場のことについて興味を維持し続けることができます。

日本株のなかでも、長期投資の場合は「配当利回り」を軸に考えたほうが分かりやすいです。

あまりにも配当利回りが良いものは「株価が下がる可能性も高い」ので注意が必要ですが、配当利回りが3%から4%の株はゴロゴロあります値上がりだけを期待すると「上がらなかったとき地獄」なので、最初はオススメしません。

FX

FXと聞くと、危険なイメージを持っている人もいると思いますが「十分に管理可能」な投資です。FXを投資する場合は「スワップ金利」と呼ばれるものを目当てに投資します。「値上がり益はおまけ」程度に考えたほうが精神的に安定します。

FXの場合は「利回り率アップが狙える」のが特徴的です。つまり「レバレッジ効果」が期待できます。レバレッジ効果とは、少ない資金で大きな利益を狙う投資方法のことをいいます。

株だけではなくFXにも投資をすることで、「分散投資」も可能になります。

まとめ

30代から投資をすることで「老後の資産形成」に役立ちます。ここで気を付けたいのは「値上がりは運」ぐらいの気持ちで投資をしたほうが良いです。

つまり「配当金やスワップ金利」を目的に投資をしたほうが分かりやすいです。金額的には少ないですが、「毎年5%ほどの利益が確実に出てくる」ものに投資をすると何となく安心します。

投資に回せるお金が月に3万円あれば、5年も投資をすると、それなりの金融資産を株やFXで保有していることになります。投資をしていると実感できるぐらいにはなっています。もちろん月に1万円や2万円しか投資に回せないという人でも5年間、コツコツと投資に回すことをオススメします。

継続して続けることが非常に大切です。

投資する割合的には米国株5:日本株2:FX3ぐらいがバランスが取れています。「月に配当金・スワップ金利がこれぐらいほしい」という目標を決めて、米国株、日本株、FXにバランス良く投資するのが長続きするコツです。

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