ホンダとヤマハが提携、誰も原付乗らない、都心でバイク不便、ネクストヤマハは?

国内市場で販売が減少

ホンダとヤマハで、2輪車の生産や開発の提携で最終調整が発表された。現在は、国内販売台数がピーク時の5分の一まで減っているということだ。80年代の後半がピークだ。この時代の後「HY戦争」に突入し、価格競争がし烈になる。

HY戦争とは、ホンダとヤマハの価格競争のことである。これで、この時期に原付の価格が一気に下がった。ホンダのほうも、

「ぜってー負けねー」

とほぼ、意地になっていたように思う。

結局、ヤマハが息切れをした形で終わったが、ホンダとヤマハは最初のころは本田宗一郎が助言をするなど良好な関係であった。それが価格競争を繰り広げて、今回の提携になった。

気になるその中身は

まず、生産が、ヤマハが台湾で生産している小型スクーターをホンダの国内工場で生産されることになる。そして、「外側」だけをヤマハに変えて販売するということだ。まあ、生産を海外から国内に雇用なども移るので、全体からみると「良いこと」だろう。さらに、ピザの宅配などで使われる業務用のスクーターも共同で開発して、「ホンダが作る」ということになる。

利益の出る大型バイクへの集中

両社とも、利益率の悪い小型バイクから大型バイクへの集中のため、という考えのようだ。オジサンたちが、第二の足として趣向品として買うのだろう。そういえば、最近は原付バイクの「ビーン!」という、うるさい音も聞かなくなった。

まあ、高校生たちも学校の校則で禁止されているだろうから、厳しいだろう。車の免許を取れるまでは原付を買うだろうが、中々、車の免許を取ってから、「原付買うぞー」とはならない。

若い人たちがバイクとか乗ると危ないし、実際。それに、そんなに高い部品なども買わないだろう。それに比べて、オジサンたちは「若いころに乗れなかったもの」を買えるだろう。それに、マフラーやタイヤなど、さまざまなパーツを「カスタムしたい」と感じるだろうし。

若い人は、バイクの手袋なども「軍手でOK」とか思うだろうが、オジサンはそうはいかない。バイク専用の手袋を買う。ヘルメットも「ホームセンターでOK」とはならないし「SHOEI」となる。

それに、最近だと、原付バイクや自転車より「電気自転車」などの人気もあるようだ。主婦のかたにも嬉しい、坂道などでも楽々とこげるのである。ただ、あまりにも「豪華なママチャリ」を買うと周りの主婦の方から「あのママチャリはねー、ちょっとねー、ねー」と言われてしまう。

都心だとバイクを止めるところが少ない

バイクのいいところは小回りが利くというところだが、都心だと意外と小回りが利かない。ユーザー側としては、

「ちょっと店の横の隙間に止めたい」と思うのだが、いろいろあってそうはいかない。バイクの駐輪場を探さなくてはいけない。めんどくさいことこの上ない。

さらに、都心だと、タクシーと走るコースが被ることが多々ある。バイクはライン変更や車の横をすり抜けたりするのだが、その際にタクシーが急に乗客を降ろしたりするので、危ない。

次のヤマハはどこだろう

株をやっている方は、もちろんご存知だと思うが、こういう提携などがあると、力関係でいうと「弱い方」の株価が上がる。これは、縮小傾向の事業や企業の先行きが見えるからで、おんぶされる方の株主は「キター!!」とニュースを聞くとガッツポーズをするのである。

こういった、ネクストヤマハを探すというのも面白いかもしれない。簡単じゃないけど。

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