Philips(フィリップス)の肌への優しさは異常
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![]() | フィリップス メンズシェーバー 9000シリーズ S9181/12 | Amazonでレビューを見る |
高校生のころや20歳ぐらいまでは、本当にあまり髭が生えてきませんでした。なので、毎日剃っていた記憶もありません。気になったときに剃っていました。
もちろん、高校生の頃なので、電気シェーバーで新聞を読みながら「ぶぃーん」としていたわけではありません。T字カミソリを使っていました。いざ剃ってみると、その日は肌が痛かったです。もともと肌がアトピー性皮膚炎なので刺激に弱く、かなりの敏感肌です。ジェルを塗って多少マシにはなっていましたが、完全にカミソリ負けをしていました。
こういう「カミソリで髭を剃ると肌がぶつぶつになって痛い」というのも、20代前半まではあまりカミソリで髭を剃っていなかった原因なのかもしれません。
ただ、そのころはその程度の髭ぞり回数で良かったのです。しかし、社会人になって数年も経ったころ
「あれ、なんか髭がじょりじょり言ってるやん」
と気づき始めました。
髭が固く太くなっているのです。このころになると、髭の伸びてくるスピードも速くなっていました。さすがに社会人の身だしなみとして、毎日髭を剃っていました。しかし、やはりかみそり負けは続いています。
髭を剃ると、皮膚が少しめくれているのです。そして、その部分がカサカサになっていきます。特に冬になるとその傾向は非常に強いです。毎日の事なので、カサカサが全然に治らずストレスが凄いです。
「これはダメだ」
と、遅まきながらグーグル先生に質問してみるとやはり同じような悩みを持っている人は大勢いました。なかでも「電気シェーバーが良い」ということだったので電気シェーバーで更に検索。すると、T字カミソリよりも肌に優しいということでした。
たしか、初めて購入したのは、近くの電気店で3,000円ぐらいのものでした。それでも、初めて使ったときは肌への「ピリピリ感」が軽減されていました。そこからは、良い物に徐々に変更していき1万円ぐらいのものを使っていたのですが、「もっと肌に優しいのがあるんじゃないか?」と最近思い始めて調べてみると、「回転式」が肌には良いということでした。私が今まで使用していたのは「往復式」と呼ばれるものです。
肌に優しいのは回転式
そして、「肌により優しいのは回転式」ということで、それだけを求めて「回転式」にしました。
肌が弱い人は分かるかと思いますが、特に顔の肌は敏感で、そこがかみそり負けをすると日常生活にも支障が出るほどストレスが強いです。頬やあご下のあたりは特に気になります。
選んだのは「フィリップス メンズシェーバー 9000シリーズ S9181/12」です。
フィリップス メンズシェーバー 9000シリーズ S9181/12
その理由としては、このフィリップスの回転式の中で一番良いシリーズだったからです。値段的には私が購入したときは「1万8千円」ぐらいでしたので、そこまで高くはありません。大体1年ぐらいは使うので、コスパ的にも問題はないと思いました。
実際使ってみると、「肌への優しさが桁違い」でした。なんて言いますか、「髭を剃った」という違和感のようなものが、以前まで使っていた往復式のと比べると全く違いました。
深剃りという意味でも、ほとんど変わりがありません。ただ、私はそこまで髭が濃くないということも影響しているかもしれません。それでも、私にとしては非常に良かったです。アトピー性皮膚炎で肌が弱く、「カミソリ負けが半端じゃない」という人でT字カミソリを使っている人にはオススメします。ひりひり感が「全く」違います。そして、ラクです。あのジェルを塗りたくってゆっくり慎重に剃らなくても良いというだけでもストレスになりません。
私がこのPHILIPS (フィリップス)9000シリーズをオススメするのは「肌が弱く、ひげがモジャモジャじゃない」人です。個人的には深剃りも全く問題はありません。むしろ深剃りしすぎて「カミソリ負け」の方が気になるので、この点では非常に満足しています。
若い20代の人だと、そこまで髭は濃くないと思うので、もう少し安いシェーバーから試してみるのもいいかもしれません。
