空に無人基地局を造る!ソフトバンクの次世代通信基地局が凄すぎ

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ソフトバンクが25日に発表した次世代基地局は良いですよ。「5Gの基地局で遅れている」と言われている日本ですが、ソフトバンクが「まさかの空から」次世代基地局に挑戦します。

ソフトバンクが発表した資料を見ると、「地上約20キロの成層圏に無人基地局を配備」して、そこからネットワークを提供するということです。

ソフトバンクの記者会見の動画を見たところ、事業目的は

「インターネットを世界中へ」と述べています。
HAWK30
出典:ソフトバンクHP

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ソフトバンクのHAPSとは

ソフトバンクの成層圏の無人基地局は「HAPS」と呼ばれています。HAPSとは「High Altitude Platform Station」の略称です。その言葉通りの高い場所にあるプラットフォームですよね。

このHAPSはアメリカの「AeroVironment, Inc」との合弁会社によって運用されています。このアメリカのAeroVironment, Incもどんな会社か気になるので、調べたところ

「無人機や太陽光発電、さらにはミサイルなどが得意」な会社ということがわかりました。簡単にいうと「軍事も扱っている会社」です。

そしてソフトバンクとAeroVironment, Incが開発したのが「HAWK30(ホーク30)」となっています。

上空にあるメリットは

成層圏基地局の仕組み
出典:ソフトバンクHP
この無人基地局は地上から上空「20キロの成層圏」にあります。そのメリットは

  • 地上に基地局がない場所に容易に設置可能
  • 地上で災害が起きても空は大丈夫
  • ドローンの活用拡大にも利用できる

まずは、地上にわざわざ大規模な基地局を設置する必要がありません。「地上20キロに飛ばす」だけなので、世界中のあらゆる場所への展開が期待されます。この点が、記者会見でも言っていた「インターネットを世界へ」という部分ですよね。

次に空に無人基地局があるので、地上で災害が起きて基地局が使えなくなった場合でも、「普通に使える」のはかなりメリットが大きいです。地上で不測の事態が起きても、空にある無人機は問題なくネットワークを提供できます。

最後は、ドローンへの活用拡大です。簡単にいえば「もっと高いところまで飛ばせる」ということでしょうか。最低でも地上20キロぐらいまでは、理論的にドローンを飛ばせることができるのではないでしょうか。この部分なんて、将来的に「車が空を飛ぶ」ようになったら必須の技術ではないでしょうか。

上記のようにメリットはかなり大きいものと考えられます。

まとめ:世界中にこの無人基地局を飛ばしてほしい

今回発表したソフトバンクの成層圏に飛ばした無人基地局ですが、あくまでも「通信を補完する役割」のようです。しかしそもそもネットワーク通信が悪い(ない)地域の場合だと、この無人基地局のネットワークでも十分ですよね。

こういった新しい方向性の技術には政府も後押ししてほしいものです。日本では大規模な地震が発生する可能性もあり、ネットワークが切断されると「生活ができない」状態に陥るので、こういった補完的な役割のネットワークでもドンドン積極的に採用してほしい限りです。

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